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いつも気持ちのいい自分でいること

ニューヨークから、日本に来てもうすぐ3週間
大阪は、まだまだ半袖で
テラスで、物書きができるのが
嬉しくて
今日も、鳥の鳴き声(奈良と大阪の県境の生駒山の麓)と
大阪を一望しながら書いています。

ニューヨーク在住の友人に聞くと
もうカーディガンを着ない肌寒い
半袖で、外は歩けないかな、、、
と言ってました。

そう、ニューヨークは秋はすぐ通り越して
冬になる。
ニューヨークの冬は、本当に美しいのですが
今は、日本の秋(食欲の秋?)を楽しみたい気分です。

前回の続きですが、
見えない努力を惜しまない
日本一の先生に会いたい!と
決断した私は
倉敷に行くことにし

病院に行くのさえ、楽しみたい私は
倉敷という場所も堪能したい、、、と
密かな想いを抱きつつ
素敵なホテルを探し始めました。

というのも一泊しないと
大阪から岡山まで
ゆっくり、余裕を持って行動できないからです。

私がとても大事にしていることがあります。
それは
「いつも気持ちのいい自分でいること」
です。

忙しすぎたり、、、
何かに焦っていたり、、、
感情的だったり、、、

そういう心のあり方の時って
なんだか自分らしくない。

そして
今を見逃して、、、
瞬間を味わうことなく、、、
大切な時が過ぎてしまう様に思うのです。

例えば、もみじの紅葉すら目に入らないかも。

お家テラスのもみじ

急がば回れという先人の素敵な言葉があるように

焦っている人を見ると
忘れ物が多かったり
周りが見えてなかったり
肝心なことを見落としていたり

逆に不必要な時間を費やしてしまう
というスパイラル。

ゆっくり、深呼吸して
一歩づつ
目の前にあることに取り組む

それが私流
「いつも気持ちのいい自分でいること」
なので

病院に行くことですら
気持ちのいい自分に変換することを
楽しんでいる自分がいます。

倉敷はその昔
Yumeji Art Museum (夢二郷土美術館)に行きたくて
足を運んだ土地でもあります。

「夢二の前に夢二なく、夢二のあとに夢二なし」
大正ロマンの画家である
竹久夢二について言われる言葉ですが

岡山出身で明治、大正、昭和を駆け抜けた夢二の足跡を
追う絶好の機会でもあると同時に

夢二は日本以外にアメリカ、ドイツでも
活動していますが、私も同じく
アメリカ、ドイツ、日本で仕事をしているが故に
夢二がなぜか近い存在にも感じます。

12月には、ドイツに行く予定があるので
彼の形跡を辿って、ハンブルグやベルリンにも
足を運んでみようかな。

さて、話は長くなりましたが
大阪からはバスで岡山に行く手段を選びました。
ゆったりと旅路に浸れると共に
お財布にも優しいバス
私はバス旅行が大好きです。

ニューヨークからフィラデルフィアにある
バーンズファンデーションにも
週末になったら
ニューヨークを抜け出して
バスでゆっくり旅を楽しんだ思い出があります。

ということで、、
いつもの気持ちのいい自分でいることは
どんな時でもできること。

病院への行き方すら楽しんでしまう
そんな感じで
ホテルも素敵なところを見つけ
予約も終了し
いざ、倉敷に向かいました。

次回に続く


10/20 会いにきてね🍎

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