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1人の力は微力かもしれないけれど

今日も大阪は、いい天気
JCATクルーのNAOKOとMorning Coffee Meetingをして
「自分を振り返る」ということの大切さを
再確認し合いました。
同じ方向を向いている
アーティスト・マインドである仲間と話すのは
本当に気持ちいいです。

1人では気付けないことに
気付かされる仲間との大切な時間、、、
皆さん、持ってますか?

ニューヨークという街が
私に「NewYork Tough!」
という生き方を教えてくれたと前回はお話しましたが

今日は、カンボジアで強く生きる子供たちのことに
少し触れたいと思います。
なぜなら、、、

実は、つい最近その子供たちが
カンボジアから
日本に到着したからです!

去年、来年に日本に行くよ!って
聞いてて
それが現実になった
本当にすごいと思います!

Globe Jungle という
カンボジアで子どもたちの未来を創る
サポートを行う団体が
子供たちのサポートをずっと続けているのですが

私は去年の12月に
その代表でもある森 絵美子さんという素敵な女性が
代表で運営されているカンボジアにある
「くっくま」孤児院に足を運び
子供たちに出会いました。

子供たちは
経済的理由で
家族と暮らせなかったり
いろんな理由で
くっくまに住んでいます。
そこにはみんなの「みわちゃん」という
優しくて可愛いお母さんがいます。

彼らと出会って
本当にびっくりしたのは

「彼らの美しい目」

なんて綺麗な目をしているんだろう、、、
なんだかドキドキしました。

そしてその美しさは
「生きる強さ」からきている
と彼らと共にすると、わかってきたのです。


子供たちと一緒に
遊び、泣き、笑い
まるで自分が子供に戻ったような時間


日々の生活の中で
置き忘れてきた大切な何かを
思い出させてくれました。

カンボジアを去る最終日
JCAT(私が運営しているチーム)で
何か子供たちのためにできないかと、、、
ずっと考えていて

そして

私が閃いたのは
「くっくま」で
アートの授業をさせてもらった時に
『みんなの夢』というテーマで
子供たちが描いた絵を
ニューヨーク・チェルシーで展示する!
だったのです。

えみぽん(森 絵美子さん)に伝えると
「ニューヨーク進出なんてすごい!」
と、賛成してくれました。

今年の7月、8月と
ニューヨーク・チェルシーの展示会のエントランスに
子供たちの描いた『みんなの夢』と
くっくま孤児院を知ってもらうための
Storyをシェアしました。

子供たちのポートレートは、
JCATアーティストでもあり
写真家のMikiko Fukaiさんが、
写真提供をしてくださり
(ポートレートは受付の横に展示しました!)
子供たちの笑顔を
1000人以上のニューヨーカーに見て頂くことが
できました!

そして
子供たちの夢を応援してほしいと
ドネーションも募りました。

$1とか、$2とか
一人一人のドネーションは
微々たる金額なのかもしれませんが
ニューヨーカーたちが
しっかりカンボジアの子供たちのストーリーを読んで
共感して
ドネーションしてくれました。
(Total $144は、Globe Jungle へ全額寄付です!)
こんな感じで、箱にドル札が溜まっていきました。

私がニューヨーカーの好きなところの一つとして
「自分で判断する」
という考え方があります。

誰かに勧められた、とかではなくて

自分がいい!
自分がやりたい!と思ったから
ただ自分の判断で動く。

紛れもない自分の意思です。

その自分の意思で生きるニューヨーカーが
私は大好きなのです。

みんなの強い意志が詰まったピュア$$$を
日本に持ち帰りました。

ニューヨークから程遠い
カンボジアという国の
子供たちを
ニューヨークの方々に知ってもらえたことは
お金にも変え難い経験になった!
と思っています✨

そして、、、
その子供たちが今、日本に!

えみぽんから写真が送られてきて
笑顔を通り越して
ニヤニヤしている私がいました。

彼らのコンサートがありますので
もし、お時間のある方は
是非是非
足を運んでみてください!

グロジャンフェスタ2024
〜くっくまJAPANツアー〜
チケットはこちらから!!
(ほとんど完売になっていますので、お早めに〜❤️)

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