シニア向け事業調べ vol.1
1社目 株式会社 Age Well Japan
第1社目は、シニア×ウェルビーイングでおなじみの株式会社Age Well Japanさん!悔しいくらいにいい事しながら事業展開していて、素敵な企業です。
早速レポート書いていきます!
1.概要
Age wellさんは、to C 向けには、シニア世代のウェルビーイングを目的とした各種サービスを展開しており、
to B 向けには、各サービスのシニア会員データやLabのナレッジを活用し、企業や自治体向けに共同事業開発や市場調査等のアライアンス事業を行っています。
サービス一覧
シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス「もっとメイト」
~自社での教育研修を行ったZ世代のアルバイトによる、外出付き添いやスマホレクチャー、対話などの月額制ToCサービス~
(初期会社である株式会社MIHARUの料金設定はこんな感じで、およそこのくらいかな?)
もっとメイトデジタルパートナー
~シニア世代の起業・事業・会社経営を「相棒」として支える伴走型サービス~
~所感~
パートナーは学生も多く、多分人件費も抑えれてそう。
サブスク制で長期ユーザーの獲得。
個人に合わせたカスタマイズができ、幅広いターゲットに刺さる設計。
多世代コミュニティスペース「モットバ!」
二俣川の常設スペース(月額会員制)や年間320回の出張型イベントを運営。
国際カンファレンス・フェスティバル「Age Well Japan」
年に1度、2日間にわたるシニア向け大型カンファレンスを開催。
研究ネットワーク「AgeWellJapan Lab」
上記事業を通して蓄積されたシニア世代の生の声を基に、有識者らを交えて実態把握及び未来の考察を発信している。
JTも研究開発パートナー。
多くの企業との業務提携やアライアンスサポート
大手企業や、銀行、株式会社顧客時間、株式会社クラブツーリズム・ライフケアサービスなど、シニアやウェルビーイングにマッチする企業と多くの業務提携を行い、事業を拡大しています。
まとめ
・まだ未上場だから決算書とかIRは見れなくて、どの事業が一番伸びてるのかわからないのが残念。
・toC向けには、ある程度富裕層の高齢者をターゲットとしたロイヤリティ顧客を伸ばしている所感。
・2回目の開催で来場者2000人規模の大型イベントの開催が出来ているのも、営業と集客がうまくいっているといえるだろうなと思った。
・また、他の企業にも、導入ではなく、提携して一緒に取り組むことで、互いの利益向上や、CSR向上にも繋がってそう。
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