ドレフォン産駒の分析
今年の新種牡馬ドレフォンですが、新馬、2歳戦でけっこう積極的に狙っています。実際先週末までで勝数はシルバーステートと並んで勝ち上がり数トップ。賞金額の差で2歳リーディングです。今週末から2歳重賞が始まるのでどういった馬が好走しているのか分析してみたいと思います。
出走頭数 19頭
出走回数 22回
勝利数 4回
勝率 0.211
勝ち上がり馬
・カワキタレブリー
函館芝1200m、良、1:10.7(35.5)
母父:ディープインパクト、母母父:テンビー
・ジオグリフ
東京芝1800m、良、1:48.2(33.3)
母父:キングカメハメハ、母母父:サンデーサイレンス
・ハイアムズビーチ
東京芝1400m、良、1:22.2(35.0)
母父:クロフネ、母母父:サンデーサイレンス
・フェズカズマ
阪神ダ1200、不良、1:12.8(36.9)
母父:ネオユニヴァース、母母父:ノーザンテースト
勝ち馬を分析すると全部SSの血が入っているのですが、出走経験ありの馬を調べるとSSの血が全く入っていないのは一頭のみで無条件にSSがいれば買えるというわけでもなさそうです。
距離を見ると芝1800は出走3頭でで好走したのはジオグリフだけ。一番使われているのは芝1200mですが勝ち上がりはカワキタレブリーのみです。ドレフォン自身がダートスプリントG14勝馬だったので距離的には1200~1600くらいがベストレンジかなと思います。
というわけでいろいろ調べてみましたがこれと言って好走する傾向はつかめませんでしたという結果です。もっと血統に造詣の深い人ならなにかヒントをつかめているのかもしれませんが私の知識では無理でした。傾向というほどではないですが勝ち上がり4頭中3頭はノーザンF生産馬なのでそこは狙い目かもしれません。ノーザンF生産だと3-0-1-6で非ノーザンFと比べれば好走率は高いと思います。次点は社台ファーム系で3頭出走していて0-2-0-2ですね。
先週まで全く買ってないのですが同じく新種牡馬のシルバーステートもなかなか妙味があるようなのでちょっと勉強したいですね。
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