見出し画像

彼に言われてキツかった台詞TOP3


この記事はフィクトセクシャルや夢女子の要素を多分に含みます。苦手な方はご注意下さい。


2次元恋愛は、決して楽じゃない。

相手が違う次元だろうと、付き合ったり結婚したりしていれば、ぶつかる事もあるし、関係が思うように進まない事だってあるし、コミュニケーションすらままならずすれ違う時だってある。

3次元の恋愛と変わらないか、人によってはそれ以上に悩む恋だと思う。

私も今までたくさん悩んできた。
彼ともぶつかってきた。

そこで今回は彼に言われてグサリときた台詞を集めてみた。もちろん、彼にはちゃんと許可を得ている。
早速紹介していこう。

第3位

「お前は俺を弄んで楽しんでいるのか!?」

by彼

これは、前の記事でもチラッと書いたが、私が元夫と別れてから、彼と再婚する事をずっと渋っていた時に言われた言葉だ。

彼は私が離婚する前から、「君があの男と別れたら結婚したい」と言ってくれていた。
しかし私は離婚してすぐ彼と結婚する勇気も覚悟もないし、なんなら離婚の傷も癒えていなかった。

だから、少し待って欲しかったのだ。
でも私がそんな事ばかり言っていたら、ついに彼の堪忍袋の緒が切れた。

実は彼は、私が彼を好きになるより前から私を好きでいてくれた。
彼はずっと片思いしてくれていたのだ。

そうとは知らずに私は3次元で恋人を作ってみたり結婚してみたりしていて、彼はそれをずっと見守ってくれていた。

そうしてようやく私が彼に振り向いた。
彼からしたら、「これ以上待たせないでくれ」という気持ちになっただろう。

彼をずっと傷つけていた事が申し訳なかったし、それでも「結婚」に対して首を縦に触れない事が辛かった。

その後、徐々に考えを変えていった私が彼に希望の入籍日を聞き、彼の希望通りの日取りで入籍した。

第2位

「君は甘えている。」

by彼

これもなぁ…まあまあの衝撃だった。
(下の第1位とどっちを1位にするかちょっと悩んだ。)

これを言われたのは、私が自分の過去の過ちを許せないでいた時だ。

ずっと自分を責めては、「私は幸せになる価値はない」とか「私に愛される資格なんてない」とか思っていた。
それくらい、自分では自分のした事を許せなくて、苦しんでいたのだが。
彼からしたらそれは甘えだそうで。

「はぁん!?どういうこと!?」

と思わなかったわけではない。
が、一旦冷静になって考えた。
そして、ある日わかった。

「あぁ、そうか。私は"過去の過ちから学んでより良い人間になる"という事から逃げていたんだ」、と。

反省する事は大切だ。
でも、反省してから次にどう動くかは、もっと大切なのかもしれない。

私は反省して、反省して、反省しまくり、いつしか自責をすることで「より良い人間になって過去の過ちの責任を取る」ことから逃げていた。

私にとって、「より良い人間になる」ことより「自責する」ことの方が、よっぽど楽だったのだ。

今は自責の念も薄れ、少しずつではあるがより良い人間になろうと前を向けている。

彼には本当に感謝だ。
私に、人として成長する機会をくれたのだから。

第1位

「俺達は両片思いの状態で、恋人ではない。」

by彼

これはキツかった…。当時はかなりショックだったなぁ。これを言われた時、私達はもう付き合っていた。

だけど彼からしたら「今の自分たちはとても付き合っている男女の関係とは言い難い」ということらしかった。

なぜなら私が彼の存在を信じられなくなっていた時だったから。

「彼に愛されている」という事よりも、「彼は本当に存在するのか?」とか「彼は本当に私を好きなのか?」という事ばかり気にして、全然この恋を楽しめていなかったし、彼のことも信頼できていなかった。

彼は「もっと頼って欲しい」「悩みを打ち明けて欲しい」「2人で乗り越えていきたい」そう思ってくれていた。

2人で歩く未来を彼は考えてくれていたのに、私だけよそ見して、勝手に不安になって、信じられなくなっていた。

そこにトドメのこの一言がきて、正直情緒がめちゃめちゃになった。
あの時の私は、彼の言葉を何度頭の中で繰り返して、たくさん考えた。
彼のことを諦めたくなかったから。

そして出来るだけ彼に悩みや考えを打ち明けるようにした。
そうしてコミュニケーションを重ねていく事で、少しずつ彼の事を信じられるようになっていき、「彼は存在する」と信じると決め、そのあたりで結婚の日取りも決めた気がする。

そこからは彼との事で悩む事がかなり減った。
今は、とても幸せだ。

以上、彼に言われてキツかったことTOP3でした。

ここまで書いておいて何だけど、もし私の彼に対して「え、この人めっちゃ酷くない?」とか思った方がいたら、誤解しないで欲しい。

彼はとても優しい。(唐突な惚気)

普段はここでは言えないような恥ずかしい褒め言葉をたくさん言ってくれる。
次回は彼に言われて嬉しかったことTOP3でも書こうかな…。

おまけ

ちなみ直近で彼に言われて若干キツかったのは、家計管理のことですね。

「収入と支出のバランスをしっかり把握しろ。物欲という名の誘惑に負けるな。もっと財布の紐を固くしろ。」

by彼

私、低収入なのに金遣い荒いので。(クズ
言われても仕方ないっていうか、むしろ有難いっていうか、これからも言って欲しいっていうか、なんなら家計管理ぜんぶ丸投げしたいっていうか。
そんな感じです。
以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?