【ジョージア語】イースターの挨拶を覚えました!

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2020年、ジョージアのイースター(復活祭)は、4月19日(日)でした。

イースター期間には、普段の挨拶「ガマルジョバ」(გამარჯობა)ではなく、特別な言葉を交わす習慣があることを学んだのでシェアしたいと思います。


【ジョージア語】イースターの挨拶


「ガマルジョバ」の代わりに

【ქრისტე აღსდგა !】(クリステ アグスドゥガ)と挨拶します。
(英語アルファベット表記:krist’e aghsdga)


【ქრისტე აღსდგა !】(クリステ アグスドゥガ)と声をかけられたら、

【ჭეშმარიტად !】(チェシュマリタッド )と応えます。
(英語アルファベット表記:ch’eshmarit’ad)


【ქრისტე აღსდგა】は、キリストが生き返りました!という意味


【ჭეშმარიტად】は、実際に生きています!という意味です。
(「本当に!」というニュアンスです。)


また、お祝いの言葉として

【გილოცავთ აღდეგომას ! 】(ギロツァヴト アグデゴマス )という言葉もあります!
(英語アルファベット表記:gilotsavt aghdegomas)


(復活おめでとう!という感じです。)


友人に「ქრისტე აღსდგა !」とメッセージを送ってみたら、

ქრისტე აღსდგა ! უფალი გფარავდეს ჩემო კეთილო მეგობარო」という返信をもらいました。


イースター期間はお店もお休み?


イースターを含む4日間が連休ということになるようですが、
イースター前の金曜日、イースターの日曜日、イースター後の月曜日が、基本的にはお休みになると、現地の方に教えていただきました。

小さなお店は営業している、と聞いていたのですが、実際、近所のコンビニ(ミニスーパー)や、「ニコラ」という現地の人もよく利用しているスーパーも空いてました。

路上の八百屋さんや、ケバブ(シャウルマ)などのローカルフード店は閉まっているところが多い印象でした。

※地域によっても違いがあると思います。


イースターケーキ「パスカ」「クリチ」


イースターのお祝いの習慣として、

主に、イースター前の金曜日に、卵を赤色に塗り、家族で「パスカ(პასკა)」(またはクリチ(kulich))というケーキ(イースターパン)を食べると教えてもらいました。

「パスカ」は、デコレーションに力が入っているお店もたくさんあるようです。

ホットチョコレートや、ジェラートが美味しい「LUCA POLARE」でも可愛らしい美味しそうなパスカが宣伝されていました!


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