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【ブランドSTORY】rosa rugosa(ロサ・ルゴサ)
甘く優しく香る北海道のジャパニーズローズ「ハマナス」
北海道・浦幌町生れのオーガニックブランドrosa rugosa(ロサ・ルゴサ)
北海道で初夏から初秋にかけて、濃いピンク色や(まれに)白い花を咲かせるハマナス。
とても柔らかでナチュラルな香りのバラ、ハマナスはジャパニーズローズとも呼ばれ、古来よりアイヌ民族により薬用利用されてきました。(花びらを煎じて飲みビタミンCの補給をしたり、果実を疲労回復の食料として利用していたそうです。)
▶社会派化粧品(ソーシャルコスメ)
北海道の、道花でもあるハマナスを地域課題解決(高校も無い街の活性化)にとソーシャルコスメが作られました。
![](https://assets.st-note.com/img/1638779789827-SDs4Rrv9Lc.png)
ハマナスが大輪の花を咲かせた2017年7月中旬、収穫にあわせて北海道浦幌町で、澄み切った青空のもと写生大会を実施。たくさんの町の人たちが参加し、その時描かれた作品の数々がパッケージになっています。
また、地域のお母さん達も参加し「自分たちの使いたいコスメを自分たちでつくる」をコンセプトに、試作改良を重ねて出来上がった社会派化粧品です。勿論、合成着色料、合成香料、パラベンなどは一切使用しておりません。
▶ハマナスの特徴とは?
ビタミンCを含むハマナスの蒸留水は、肌を落ち着かせながらも、ローズポリフェノールやエラグ酸によって、抗糖化や抗酸化を含み、柔らかな肌へと導きます。
▶ローズポリフェノールとは?
植物は太陽の光による、酸化でのダメージを防ぐために、抗酸化物質をもっており、ローズにもローズポリフェノールが含まれます。ワインでお馴染みのポリフェノールは抗酸化力が高く、アンチエイジングに効果的だと言われているので、美容の為に愛飲している方もいるほど。
酸化を判りやすくいえば、鉄+酸素=錆びる→どんどんボロボロになる。というのが酸化の仕組みと中学生で習いましたね。
私たちの肌でも同じ様な事が起こり、紫外線による活性酸素によって酸化が進みます。ポリフェノールはこの酸化の原因である活性酸素を分解することが出来るため、アンチエイジングに繋がるという。
▶ビタミンCとは?
色素の沈着予防、体内でのコラーゲンの合成、ニキビの改善、毛穴の引き締め、活性酸素を分解等の作用を持ちます。
活性酸素を分解するポリフェノールとビタミンCを持っている為、酸化しにくいお肌に導くには最適です。
▶エラグ酸とは?
エラグ酸は、ザクロ、イチゴ、ラズベリー等にも含まれる天然のポリフェノールの一種です。
紫外線を浴びて刺激を受ける
メラノサイト内でチロシナーゼが活性化
メラニンが作られる
エラグ酸は、このチロシナーゼが活性化するのを阻害=メラニンが作られるのを防ぐ=色黒になりにくくなる=美白。
また、ハマナスが持つエラグ酸には、抗糖化作用(エラスターゼ活性を阻害する作用)もあります。コラーゲンとコラーゲンを結び付けて、肌のハリを保たせるエラスチンが減少すると、私たちの肌はシワやたるみを引き起こさせます。
昔から、バラ=美容と位置付けられてきましたが、日本のバラにもこの様な作用があります。抗酸化&抗糖化で毎日降り注ぐ紫外線からのダメージを軽減させるのにも、上手に使用してみて下さい。
▶ロサ・ルゴサのオススメの使い方は?
■ロサルゴサ・ローション(化粧水)
ハマナスの蒸留水たっぷり配合のローション。抗酸化&抗糖化で「UVを塗って予防するのではなく、UVに強いお肌」を目指すのに役立ちます。白キクラゲ多糖体配合なので、ヒアルロン酸と同等以上に水分を”抱え込む”性質をもつので、水分保持が苦手なお肌の方にオススメです。
■ロサルゴサ・ミルキーローション
植物性の乳化で、柔らかくも滑らかなテクスチャーです。優しく甘く香るハマナスの香りは、心と身体を包み込むような至福の時間になります。化粧水の後ミルキーローションだけでも良いですし、化粧水、美容液や美容オイルの後”2プッシュ”ほどつけて、化粧水の水分と美容液の油分をしっかりと乳化させると、水分と油分を分離させにくくなり、メイク崩れもしにくくなります。