#コンパスは、コミュニティそのもの（コミュニティ依存への圧倒的な力）

呼ばれてとび出て〜！？
まぁさっくり質問に答えるnoteです。コンパス女子のさしすせそを書こうと思ったんですが、質問の話を少し語ります。

システム設計と人の繋がり、ゲームで人はどこまで繋がるのか

単にゲームの面白さではなく、コミュニティをどうプレイヤー同士に形成させていくのか、はソシャゲ界隈の永遠の課題だったりする。ソシャゲに限った話でもないわけだけど、コミュニティを生み出して持続させるほどの熱量を維持させ続けるというのはかなり大変…。

｢大手版権ソシャゲ｣がそのブランドだけでゲーム性が糞でも息を繋いでいたりする一方で、オリジナルIPがこの横の繋がりをどう作って貰えるようなゲームにするのかを考えてたりして、昨今も個人ゲーから対戦システムやマルチ機能を持ち込んだ古いオリジナルIPもいざ知れず。

コンパスもバトルSNSと謳っていて、リリース前にゲームのデザイン設計を考える時にこの横のつながりに対して試行錯誤があったのは中身を見てもわかる。

例えば、初期から実装してるゲームタイムラインがあまり意味を持ちえていないながらも存在することや、後々実装されたギルド機能が4ギルドも所属できて数年経ってもギルド機能があくまでコミュニティ形成に特化し続けてるだけだとか、初期にニコ生から配信がしやすいようなシステムを実装してたことも、横の繋がりをこれでもかと意識してきたのがコンパスだったりする。

（ちなみに、いつコスやらBMやらメダルやらのプレゼント機能が実装されてもおかしくないなーとずっと思ってる）

実際コンパスは、横の繋がりを持たせることに凄く成功していて、割と初期から分かりやすく｢身内ノリの輪を広げていく｣というスタイルでここまできたなぁ〜って思っていたりする。

運営とプレイヤーが妙に近いとか
無駄にオフイベントに注力してるとか

絵師層、レイヤー層、ゲーマー層、キャラ推し層、複雑な層を巻き込んでひとつの界隈としてごっっちゃごっちゃしてる

たぶん、コンパスで色んな絵師さんを知っただとか、好きなレイヤーさんを見つけたとか、好きなプレイヤーを応援してるとか、それこそ、コンパス内で実装されるキャラひとつとっても、絵師、ボカロP、声優と注目され、知らなかったこのキャラで知ったハマった！とか、なんともまぁTwitterを見てても日々横断が凄い。

上を目指す、強くなりたいで繋がることがもう既に前提にないほどにコミュニティの比重が大きい

話を戻して質問箱の回答を

まぁ下心だからなわけじゃないんだと思うんですよ。下心だけじゃない。

これは常に環境依存の｢ここは女の子と出会うこともあるし、そういうことが往々にして起きるんだ｣という刷り込みはありりあも徹底して耕してきたつもりでいるんだけど

これはつまりそれだけコミュニティの狭さや密度の高さの現れだったりするんじゃないのって話である。ほんとにコミュニティへの比重が大きい。

なんていうか、雑に何かに置き換えるなら｢学校｣みたいとでも言うのかなぁ。

学校は勉強する場所なんだけど、そこはグループごとにコミュニティが生まれてヒエラルキーも生まれて、サッカー部で大会で実績のあるカッコイイやつから、美術部でセンスのあるやつから、ガラの悪いやつまでいたりする。コミュニティは目まぐるしく動く。

よくよく大会勢や金アイコンがモテたり、大会勢や上位勢彼女がマウント取ったりするのも、ネット恋愛的な側面とは別に、界隈を俯瞰した時のコミュニティにおけるヒエラルキーを前提としたポジショニングマウントに見えたりする。

クラスのリーダータイプのイケメンが、クラスの美人と付き合ってたりして、美男美女カップル！とその2人が付き合ってること自体がマウントになるような現象が往々にして起きてるんだろうよね。

界隈のカップルの彼女が彼氏マウント取ってるの恥ずかしいな〜とか質問箱にもよく入るけど、その人たちにとっては自覚のあるなしは別にマウントを取れてしまうほどの根深いコミュニティとして界隈が機能してるということに他ならないわけで、

この質問主は、純粋に上を目指したいって人や強くなりたいって人がいないって言うんだけど、この界隈は君のイメージするところの部活程度のコミュニティではないということかなと。そりゃ中には画竜点睛やPSギルドに代表されるようなコンパスの向上心を前提としたギルド活動も部活のように存在してたりもするだろうけどね。

Twitterとか見てても、キャラ推しや編集界隈や大会勢、何かしらの配信勢にしても、コミュニティリーダーになりたい人達の方がゲームで強くなりたいや上手くなりたいって人達よりもなんなら多いかもしれないよね。

ゲームに根差したコミュニティを楽しんでる結果ゲームを続けてて一応目標もあったりする人が大半で、界隈の密度が狭く高いほど、それは恋愛にも発展すれば下心で動くやりちん、ちょろい女もまた現れるということです。

取り留めのない書きなぐりで失礼。駄文、