過去と他人は変えられないというけれど、たぶん私も変えられない
「過去と他人は変えられない」というのは、たぶん、新入社員研修の時に聞いて、「なるほど!」「すてき!」と思った記憶があります。今でも、過去と他人は変えられないのは事実だし、自分と未来は変えられると思うものの、自分の変えられる範囲というのはあるよな…と思います。
私をリアルで知っている人は分かるでしょうが、明るく陽気なタイプではありません。おやじギャグが好きだし、誰か2,3人ぐらいがクスッと笑ってくれたら嬉しいと思ったりしますが、みんなを大笑いさせるタイプではありません。大勢でワイワイやるよりは、仲の良い数人といる方が落ち着きます。一人でいることも、それほど気になりません。
自己肯定感の低さや、うまくいかなかったときにずるずる引きずるクセなどは嫌だなと思うものの、たぶん、これは今後も治らないのでしょう。あまり気にしなそうな人を思い浮かべて、「きっと○○さんだったら、こんなに気にしないはず!」と気持ちを切り替えたりはしますが、そもそも気にしてしまうところは、きっと変わらない…。
それが嫌で変わりたいと思ったこともあるけれど、いつ頃からか「だって、これが私だから」と思うようになりました。私が急に陽キャになったら変だし、そもそも本気でなりたいとも思っていなかったりするわけで。
これまでそうだったわけですし、たぶん、これからも根本的なところは変わらないはず。それでも、解釈は自由だから、できるだけ良い方向に物事は受け止めるようにしたいと思います。