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懐かしくも初対面なカッパドキアとの別れと、トイレピンチ
ニュージーランドのカイコウラ
そしてトルコのカッパドキア
この辺りの街には
不思議と初めて行っても
ワクワクすると共に、古い友達の家に遊びに来たような
懐かしさに程近いような感覚を覚えました
基本的に田舎なのかも知れませんね
居心地サイコーでしたが、
遂に「ネットでバスを予約する」という技を身に付けたわたくし
今日でカッパドキアとお別れです
![](https://assets.st-note.com/img/1656569576950-TY5GZa9Aur.jpg?width=1200)
皆 優しかった
今まで土壇場でバスターミナルへ行って
残り物のチケットを購入しておりましたから
「予約時間までにオトガルに居なくては…」
と要らん緊張を覚えます
![](https://assets.st-note.com/img/1656569574598-jKKWcMHia0.jpg?width=1200)
先ずは朝食だ!
ここ、ルードオブカッパドキアホテルは
勝手に取って食べろ形式のビュッフェでした
![](https://assets.st-note.com/img/1656569954219-ECLYzvaIvp.jpg?width=1200)
カチカチに石化したスクランブルエッグを食べよう
「バスでお腹が痛くなったら困るから
控えめにしとこ」
「だね」
そうしてお世話になったホテルを出て
またギョレメのど真ん中のオトガルへ向かいます
オトガルのバスオフィス
![](https://assets.st-note.com/img/1656570000401-32jeZhLxq8.png?width=1200)
ここで待ってれば良いですか?」
バスオフィスの男性
「うんうん、アンタルヤ行きね。
また30分あるから、ここに荷物を置いて待ってな」
…そう
前日にチケットを検索してみたものの
ギョレメからデニスリ、コンヤ、アダナ
同様にネヴシェヒルからでもバスは満席のようで
それでもアンカラへ戻りたくはない
パムッカレへ行きたい!
というわたくしさん(パート超掛け持ち・日本在住)の強い要望により
気持ちだけでもパムッカレに近付こう!
ということで、うっかり8時間くらい掛けて
アンタルヤとやらへ向かうことにしたのでした
ひとり260リラのチケットです
まー誠に不本意ではございますが…
オジ「もうすぐバス来るよ」
子「お…お腹痛い…」
マズい
マズいぞ、これは
そもそもウチは
朝ごはんを食べ過ぎるとお腹が痛くなる
というシステムなのでございます
控えめにしたのに
オジ「急いでトイレに行ってこいよ」
「ありがとう😭」
![](https://assets.st-note.com/img/1656573941225-pZzsLeTP9F.jpg?width=1200)
待ち焦がれたバスの登場が見える!
厄介なことにバスターミナルから
トイレの場所が意外と離れてる!
(走って30秒くらい)
![](https://assets.st-note.com/img/1656573942626-C0r1ci0qH0.jpg?width=1200)
分かってる
分かってるけど
子が小さい頃から旅を繰り返して参りました
こういうことは度々あったかと思い返します
そんな時、いつもバスは待っててくれてたんだっけ?
あれ?これ、間に合うのかな?
消化出来ない焦りが心の中を駆け抜けます
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