
亀と楽しむネクロポリスだのヒエラポリスだの
テルマエによく浸かった後は
夜、しっかり眠ることが叶いまして
誠におめでとうございます

プールの清掃作業が始まっております
ラマダン明けのお祭りは
とくに無いんだろうか
鶏「クーッククッックーーーーーーーーーー」
子「この街の鶏は鳴き声が長いことでギネスに認定されてるらしいよ」
何なんだよ、その情報

外を歩いて
バザールを抜けて
カラハユットの温泉岩シンボルを発見
お湯が流れ続けております
この岩、どんどんデカくなるん?
この時に冒した最大の失敗は
お腹が空いていたにも関わらず
バザールでご飯を食べておかなかったことでした
パムッカレに行けば
石灰棚を眺めながら
ゆっくり出来るかと思ったのです

パムッカレ方面へ向かう
ミニバスを捕まえます
そしてわたくしは
やはりしっかり者です故
ほんのもう一つ、失敗を侵す訳です
失敗だけが人生だぜ…

北門でミニバスを降りれば
石灰棚を上から見られると思ったんです
よく分からんけどヒエラポリス到着
石灰棚を目指していたのに
ネクロポリス側へ辿り着いてしまうのでございました

何かもう分かんない
観光客も疎らです

ほかの観光客の跡をつけること
です
付いて行けばどうにかなる

子「150リラもするのね」
世界遺産だもの
それは仕方が無いけど
「150リラ」のシール貼りすぎじゃね?
さて、ここから のこのこ石灰棚を目指す訳ですが

暑いです
遺跡とガイドブックを見合わせながら
歩道に沿って歩きます

遺跡には
もっと勉強してから立ち向かうべきでした
いつもこうなのです

と思いましたが
この亀、なかなかスムーズに歩き去って行きました

あれは!
あの鳴き声が長いヤツのオブジェを発見
人も増えてきて
何処かに辿り着いた予感
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