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アイドルマスターシャイニーカラーズ6thLIVE tour Come and Unite! Brilliant Blooms Day2

概要

 アーカイブの公開期間が終わってしまうため忘備録です。アーカイブ見ながらオンタイムで書いています。

自己紹介

 春からシャニマス4年生。コミュと楽曲派のシャニマスプレイヤー。声優のオタクではない。
 本記事で書いているDay2だけでなくDay1も現地参加しました。

各プログラム

シャイニーエクササイズ

 一昨年の夏休みごろ、ムゲンビートセツナビートの施策として行われた朝の運動企画の一曲。みんなの思い入れが深いわけでもなく、けれど馴染み深く、そしてノリも十分に良いこの曲からスタート。
 声出しと身体の動作を促すのにこれ以上ない実に良い選曲。このために作ったと発表されても疑わない。
 なお客席のスペース都合で跳んだり腕立てしたりはできない。
 デビ太郎も良いが個人的にはユアクマちゃん派。高山はユアクマちゃんの曲と本物のユアクマちゃんをライブに出せ。

協賛読み

 千雪さんの「声を出していきましょうね」で入る。ワロタ。

オープニング

 ケルト系……冬の暖かい暖炉を思わせるようなStringsとPianoのアンサンブルから、木管を入れてパーカスを盛り、ディスプレイも花盛りの春へ移行。

Spread the Wings!!

 お祭り the Wings!!
 シャニマスくん大阪のこと浮かれポンチだと思っているのか?
 彩り豊かで楽しい。楽しいながらも待ちかねたものでもある、メインキャストによるライブパフォーマンスの始まりでもあり、ここまでの流れもあってよく声が出ている。
 今回の衣装も素晴らしい出来栄えで、人が散りやすい構成の舞台にあってなお賑やかだ。
 初日はアリーナ前方シーズの正面で、山根綺さんのお腹が眩しすぎて何も分からなかったけど、良いアレンジだったと思う。


クライマックスアイランド

 久し振りの披露だった気がする。コールやクラップなどを忘れているような気がしたけど身体が覚えていた。
 お祭り感マシマシの衣装もあって、曲にお祭りのニュアンスが聞こえるような雰囲気がある。
 間奏の挨拶も楽しい。


SWEETEST BITE

 CANVAS曲のSHHisがえっちすぎる。
 女の人の長髪が好きなのに綺麗な人は皆ショートカットにするから悲しい思いをしている。ライブでは髪が伸びるので嬉しい。
 ダンスがキレてたり、ハイトーンが良かったり、見どころが多い。
 七草にちかの挨拶「思いっきりやりまーーーーす!!」「完璧目指すので!」がとても良い。


Love Letter

 CANVAS全体でも一推し曲だからやってくれて嬉しい。コーレスとかはないけど、癖のあるグルーブ感があって、それが穏やかで長いフレーズとの間で緊張を生んでいるのが良い。
 寒空の下で厚いコートにマフラー、毛糸の手袋にニット帽、耳当てまで付けて歩くような楽しさがある。
 時折、背景の音楽に寄り添ったフレーズやダンスがあって、それもまた良い。

Imitation Ghost

 初めて聴いたからライブ映えのしそうな曲だと思っていたけど想像以上だった。UOグルグルは後ろの人が見えにくくなったり、グルグルする意味がよく分からなかったりするけど、この曲でやっているのは分からんでもない。上に掲げるのはNG。
 Day1もそれはそれで良かったけど、やっぱり皆いるのが嬉しくて、そういうわけで出演していなかった田中有紀さんがいてくれてアツい。


BRIGHTEST WHITE

 諸事情で頓挫したらしいが、UWを配って皆で白く光らせようという企画があったので、持っていった。
 歌詞の言葉数はとても少ないけど、思い出すものが多すぎて情報量は大きい。
 挨拶が素敵でスタンド前方沈黙腕組オタクと化す。UWを折るのが遅れた。


夢が夢じゃなくなるその日まで

 先のイベントシナリオコミュ『いきどまりの自由』との関連が深い。
 いや和久井優さん歌唱の安定感すごくない?みんな上手い

くだらないや

 伴奏が薄くて現地で歌えと言われたら怖い思いをしそう。ユニゾンもほとんどないし、音程の面でもテンポの面でもかなり苦労しそうな構成になっている。けど皆良かったなと思う。


Unsung Heroes

 連続で難しい。
 この曲はテンポを数えているだけで日が暮れそうだしハゲそう。何やこの変拍子は……ペンラはとりあえず全部表拍で振っとくか!な感じがしてとりあえずブンブンしてた。
 音域は無理を言ってくるわけではないので優しい。DV彼氏か何かか?
 間奏での挨拶がちゃんとできてるのほんと偉い。僕なら曲に集中しすぎて忘れると思う。
 難しすぎて注意が持っていかれるけど、衣装もダンスも面白い。 


MC

 三川華月さんがMCを担当。
 煽りも含めてプロンプターをめちゃくちゃ読んでいる感じで初々しく、逆説的に良かった。
 「『Unsung Heroes』にのるのは難しくなかったか」と聞く結名美月さんに頷いでいたら首がもげた。
 山根綺さんが舞台裏でダダ滑りしたらしいエセ大阪弁を披露する。審議対象。
 「勝負」を予告して次のブロックへ。


We can go now

 チームstellaによるパフォーマンス。
 コロナウイルス感染症の影響による声出しの禁止期間を経て、数多のシャニマス老人たちが「コール曲なのにコールがない」と嘆いていたが、今回のライブでは無事コールで盛り上がった。彼らも成仏したことだろう。
 楽しかったがライブ一週間後の今になって考えてみると「オ・オ・サ・カ」はよいとして、「タ・コ・ヤ・キ」はどうなんだ?


SOLAR WAY

 チームLunaによるパフォーマンス。
 太陽の光を反射して輝く月は太陽の道なので、SOLAR WAYは実質チームLunaの曲です。サビ直前に手を振る振り付けが良すぎて広背筋まで動いていた。


相合学舎

 現地ではディスプレイを眺めることになったが、前方のスタンド前列のオタクたちとの距離があまりにも近い。良い顔してやがるじゃねぇかよ……「ディスプレイに映るお前ら顔覚えたからな」などと思っていると八巻アンナさんが幸村恵理さんの肩を抱き始めて上書き保存された。


DJ七草パート開始

 遠方のスタンドだったのでシルエットだけでは分からなかったか、皆のペンラが緑だったので七草にちか理解。

千夜アリア

 乙女ゲーすぎる。

 街娘の私は、白瀬第二王子(知らぬところで義兄の第一王子暗殺計画が実行されようとしている)に見初められ、将来を誓いあった幼馴染の樹里くんとの駆け落ちや、王妃の教育担当の愛依サマ(実は第一王子側のスパイ)、不思議な雰囲気の少年・透(実は敵国の第一王子)、との道ならぬ恋の運命に絡め取られていく。避けられない運命。
 「────連れて行くよ」
 この千夜の結末はまた次の夜に。

 界隈では白瀬王子の人気が分厚いけど、樹里くんのシナリオが評価されがち。ネットの日陰では愛依サマがアツく、浅倉少年は無限に顔が良い。
 七草DJの選曲とキャスト選出があざとすぎるだろ。私そういうの嫌いじゃないから!


SNOW FLAKES MEMORIES

 七草にちかが、楽しかった雪の日を歌うこの曲を事務所こ年少二人に託すのが切なくてぇ!
 なお当日に開かれたライブの打ち上げでは田中有紀さんと河野ひよりさんの選出について七草DJへの功績を称える意見が多かった。
 僕も声優のオタクではないが、諸々の所作が可愛らしくて良かったのではないかなと思う。客観的に。

SWEET♡STEP

 SideMに先を越されたアイドルたちによるS♡S。この曲ストレートで好きです。


ホムラインビテーション

 会場全体が熱い。イントロから視界が赤く染まってワロタ。
 歌詞以外の全てがかっこいい。
 「ホムラメシ❗❗❗❗」
 冷静に考えてみると、どうして市販食品の名前を叫んでいたんだ?


abyss of conflict

 ノクチルによるアビス。普段の曲がシティポップ、それも大体チルいノクチルが珍しく劇性マシマシのコンセプト曲をやる。良い機会で良いパフォーマンスだったと思う。
 七草DJ……なかなかやるね。

VERY BERRY LOVE

 一気に世界が桃色になる。七草DJやるじゃん。郁田お前……をとめなのか?


今しかない瞬間を

 バウンシィバウンシィ……違うんかーい!心まで𝑏𝑜𝑢𝑛𝑐𝑦やったけど!!
 ストレイによる『今しかない瞬間を』は思いの外気分が良く、実際かなり天才。一部をカットしてラスサビ、ひいてはクラップまで入れるDJのセンスは評価せざるを得ない。
 ていうかストレイみんな距離近くないですか?困るんですけど……。
 良いDJブロックであった。


ハナムケの花束

 さっきまでのDJブロックもしかして嘘だった?
 今しかない瞬間を楽しむことへの讃歌の後に、別れの悲しさを歌うのつらいかも。
 個人的にはストレイの後に、別れがブルーとオレンジの朝焼けが歌われるのはだーいぶ格調高くて良い。


裸足じゃイラレナイ

 シャニソン曲が連続する。
 新しい友達のことを歌っているはずなのに、それ自体が既にいずれ訪れる別れのモチーフになっているのが切なく、人生。


MC

 衣装を着た演者さんたちを褒める。回ってくださいと乞い願う。このMCにおける客席の私たちの存在意義はおよそこれである。
 あとは概ね演者さん可愛すぎと思うだけの存在だと言って良い。
 また先の3チームの勝敗は有耶無耶、もといみんな優勝になった。
 MCの終わりに、河野ひよりさんの煽りの後にやや長い間がある。


とある英雄たちの物語

 𝗬𝗲𝘀, 𝘆𝗲𝘀, 𝘆𝗲𝘀, 𝗠𝘆 𝗟𝗼𝗿𝗱❗❗❗
 絶叫推奨曲。
 物心ついたときには隣国との衝突で辺境伯であった父を失った僕は友とともに騎士を志した。そして月岡団長への忠誠を誓い日々を過ごした。旧友もまた我らが王に仕えた騎士の子息であったはずだ。それがどうして我が実父の仇、帝国から現れたという三峰騎士団に……憎しみの支配する戦場にのみ答えがあるはずなんだ、だから奴らを討つんだ!!今!!!ここで!!!!


無自覚アプリオリ

 ふてぶてしい一曲だが、ライブで聴いてもより一層ふてぶてしい。
 でもびっくりしたね、なんかねぇ頭振ってたんだわ。一生ヘドバンなんてしないだろうなと思ってたんだけど怖いね。
 あとポーズが良い。

Start up Stand up

 デスボ出せる人が近くにいて凄かった。いやストレイライトつよい。間奏で手を振る田中有紀もはや風格あったもん。
 いや曲終わりの振りかっこよ……


メッセージ

 放たれた矢に貫かれ一敗。
 しかし一敗地に塗れたからといって、それが何だ。全てが失われたわけではない……──不撓不屈の意志、不滅の誇り、不朽の自信、不退転の勇気……声豚であるなどと宣わぬためにそれ以外の何が必要だというんだろう。
 あ!そういえば、俺はアルストロメリアに現地でよしよしされたけど……お前は?


スマイルシンフォニア

 「一緒に歌って」と言われて、一緒に歌って、楽しく歌っていると「ありがとう」なんて言われたりもする。こんなお得なことがあっていいのか?
 曲頭のライティングがシャニアニのファーストライブすぎて綺麗だった。
 歌もダンスも上手くなっていくのを見ていると素敵だなと思いますね。一般的なこととして。


ひめくりモザイク

 歌詞がお洒落すぎるってそれ一番言われてるから。
 心の中の陽キャが泣くなって!って笑いながら肩を叩いてくる。やっぱ陽キャって良いやつだわ。
 ちなみにマイクトラブルの犯人は自白からszmtさんらしいです。


青とオレンジ

 カメラにはあまり映っていないし現地の前方の席では分からなかったかもしれないが、会場はペンラとUOで綺麗な景色だった。
 andanteからallegroに、駆けていくのが素敵だ。あまり言及されているのを見ないが、土屋李央さんのピッチが当たりすぎて後方腕組プロデューサー面をしていた。
 ていうか土屋李央さんの幼馴染がジャニマスプレイヤーだったってマジですか?
 「りおちゃんって、ちゃんりおなの!?」はマジで面白いが、それはそれとして余りにもズルい。
 自分、お気持ち、いースか。


White Story

 珍しくフレーズ長めの曲で、ゆったりしている。SHHisなんでも踊れるじゃんね。


ツバサグラビティ

 初期衣装ほんま助かる。
 Day1の方になるけど、演者さんがオーコメで衣装名の完全詠唱で視聴者に圧を掛けていて笑った。

 僕ですか?
 スパークルイルミネーション、シンフォニックスチーム、ブレイブヒーロージャージ、ウィッシュフルリリーですよね。
 2周目衣装も言いますか?それとも各衣装について語っても構いませんが……。

 ツバサグラビティが新曲!って感じではなくて、昔からあった曲みたいに聞こえていて、聴いているのは実はかなり偉い。
 個人的には真乃ちゃんのパートがとても良い感じで 𝑣𝑒𝑟𝑦 𝑔𝑜𝑜𝑑───.


告知情報

 多い多い!!!
 コラボ企画が多いのは賑やかで嬉しいけど、それはそれとしてコミュニティの一体性の喪失は熱狂への障害になっている側面はあると思うよ高山ァ!

 シャニソンの『Hide & Attack』実装。MASTER難しすぎてワロタ、クリアもままならんので一旦寝かしている。
 はづきさんの差し入れについて告知がある。ちなみに僕が差し入れしようと思ったら受付終了していた。23:59でギリギリだったけど、なぜ?

 コラボカフェなどの発表がある。色々ある。

 次回ライブの発表がある。“Beyond the Blue sky”の副題が気になる。学生券あるの良いじゃん。他の客席料金上げるなりもう少し価格を落としても良いんじゃないかとは思う。参加した学生は友達に話したりするかもしれんし、そういう空気のなかで後々一人でも興味持ってくれたら御の字やしね。

 シャニアニの二期が発表される。もう少し後になると思っていたけどまあいいか!おめでとう!この前発売されたCGについての専門雑誌にシャニマスが特集されていたのを読んだら、なかなか面白かった。確かに効率上がってそうだからやっていけるか!楽しみにしてる


太陽キッス

 タオルを振るのが流石に楽しすぎる。
 ライブの終わりに向けた興奮と弛緩が良い感じで、めちゃくちゃ楽しかった。

Bloomy!

 ここにきて『Bloomy!』は天才の存在を思い描かざるを得なかった。
 激烈なファンサに爆裂スマイルしているオタクたちへの新鮮な怒りと、楽しそうな演者さんによる笑顔が繰り返され、“整う”というやつになった。


MC

 今回は終わりの挨拶もユニットリーダーによるものとなった。
 始まりも終わりも、今回のライブではMCに割く時間を削る感じになった。
 何事もそうであるようにMCにも巧拙はあるし、28人分の時間ともなると相当な尺だから妥当だとも思う。それはそれとして皆のお話も聞きたいな。
 そんなあなたにおすすめのサービスがあります。
 それが「チョクメ!」https://ani.chokume.com/
です。
 アーカイブなどはないので、大阪公演についてはやや遅くなってしまいましたが、横浜公演はまだ間に合います。


Let's get a chance

 最後の一曲。
 アレンジが浮かれており、シャニマスくんは大阪のことを浮かれたやつらのいるところだと思っているのかもしれない。
 「次の奇跡探しに行こう」で次が一ヶ月後なのかなり嬉しいな。ツアーってこうなんだなと実感した。

アイマスー

 アイマスーーーー!!!!

次回予告とキービジュ発表

 うおおおおおおおおおおおおおお