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いじり、とは

わたしは特にいじられる方ではない。

いじられキャラかいじられないキャラかは、なにで決まるのかはわからないながらも、たしかにその分類分けは存在する。

そしてわたしはいじられキャラの人をいじって起こる笑いが好きではない。
正確に言うと、別に本人と仲良くもない人物がいじられキャラの人をいじって笑いを取ろうとしている様子が好きではない。
理由は簡単である。おもしろくないのだ。

信頼してるからこそ言われても大丈夫な事や、言っても大丈夫な事っていうのは必ずある。
なのにそんなに仲良くもない人がいじって笑いをとろうとするなんてマジどうかしているとまで思ってしまう。
笑いとはもっと綺麗で高貴なものなのだ。(誰なん?)
1番思い浮かべやすいのが、飲み会などでの上司→部下へのいじりや、先輩→後輩へのいじりだと思うのだけど、もうそれはそれはおもしろくない。

もう一度言うけど、わたしはいじられキャラではない。
でもわかるよ、空気を壊さないために笑ってるけどムカついてるよ、自分のこと何も知らん人にいじられたら誰だってそりゃムカつくよ。
そしてみてる方も本当におもしろくない。(しつこ)
楽しいのはおもしろくないいじりをかました人とその子分みたいな謎の人だけなのである。
何回もそのタイプの人間に、おもしろくないことを伝えたことはあるけども、伝わったと思ったことは一回もない。
おそらく人種が違うのだ。
なのでわたしは、ひとつ提案をしたい。
飲み会などで、おもしろくもないいじり笑いを取ろうとするくらいなら、モノマネを覚えてくれ!と。
モノマネなら、だいたい笑いがとれるように思う。
似てなくてもおもろい、似てたらもっとおもろいから。
それが嫌ならもう笑いは諦めてほしい。

そういうのは得意な人に任せて、
日本酒をしっぽり飲めばいいと思う。

つまり言いたかったのは、
モノマネ出来る人って凄いよなあ…
ということである。

#モノマネ #いじり #なんの話

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清原 ありさ
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