人の心と人の心を隔てる距離のように

きょうはワインエキスパートの二次試験・ラテであいかわらず腹痛、などです。

会場のホテル雅叙園東京にははじめて足を踏み入れた。なんとすてきなところでしょう…いつか必ずや泊まりたい。ガジョエン。鯉が泳いでいた。通路の、水辺に生けられた花が美しく、香りもよかった。

前を歩いていた方の服装がすてきだった。モスグリーンのコート、黒スキニー、黒ショートブーツ。わたしも襟ぐりがあの、ああ言った感じ（ノーカラーというのだろう）のあの丈のショートコートほしいな、そんなことを考えた。

マークシート式なので、高校のときにセンター試験前にくばられた、学校名の入ったマークシート用鉛筆を持っていった。なつかしいというよりせつない気持ちだった。

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きのう、部屋の片付けをしていて漢検の合格証を発見して、急に漢検を受けたくなったので、次は漢検を受けようかしらんと思っている。わたしは勉強がわりとすきだと思う、それは勉強のしかたがある程度幸運なことにわかって（東大に入れちゃうくらい心得ているわけでは決してない）、幸運なことに勉強の成果が出たからだ。学校においての評価の指標が、勉強でよかったと常々思う。仮にコミュニケーション能力が評価の指標だったらわたしはどうなっていただろう。

漢検の準1級は一度落ちてしまったので、またそれに再挑戦しようと思います。なんかさ、準1級から急にむずかしいのは気のせいなのかな。

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夫と合流し、ヴィクトリアゴルフにて誕生日プレゼントとしてゴルフシューズを購入。帰宅、冷え切ってしまったので、すぐに湯船にお湯をためて入る。温度が夏の仕様のままだったので、すこしぬるかった。温度を上げる必要がある、急にすっかり秋だ。nujabesの音楽を聴いた。

家にあったスパークリングワインをあける。かなりドライ、説明に和食・中華・洋食どれにも合うということがかいてあって、たしかにこれは合いそうだった。へらへら飲みながら、ソムリエ協会のホームページをひらき、今日の答え合わせをした。きのう、ラフテーもどきをつくるのに泡盛を使って、泡盛は記憶が新鮮だったので、テキーラを選ぶことができたのはよかった（その他のお酒の問題）。結果発表は来週。

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ひとからおすすめしてもらったメルマガが今日はじめて届いた。けっこう長くて読み応えがあって、ぐんぐんおもしろい。あとは妹から、YouTubeにある「ジブリ飯をつくる」みたいな動画がよいよ、と送られてくる。魔女の宅急便のニシンのパイ、ニシンって…おいしいのかな…という話をした。実家に帰りたいな、とふと思った。宮城はさむいのだろう、老人が住む我が家はもう、こたつが出ているのかもしれない。

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1Q84 / 村上春樹　第26章「とてもロマンチックだ」