終わりかけたような夏を千葉県で過ごす
2022年9月には千葉県の方などに行きました。
といいつつ、はじめに向かったのは東京港野鳥公園。ずっと行きたかったのです、でかい鳥だいすきクラブとして。一時期、こちらのライブカメラをみるのにはまっていました。このライブカメラはなんと1回につき5分の操作権が与えられるのです!わたしはへたくそだったけれど、たまに操作権のある方のをいっしょにみていて、鳥のいるスポットを的確に把握(?)してらして恐れおののきました。そこまでおののいてませんが。
今後の目標としては「白いでかい鳥」などではなく、きちんと鳥の種類をいえるようになりたいとは思っています。ちなみにここ、日本野鳥の会のレンジャーの方がいらっしゃって、いろいろ教えてくださりました。
干潟もあって、カニ!カニがめちゃくちゃいました。干潟にはほそい、平均台をすこし幅広にしたような道があってその名も「がた潟ウォーク」。ゆかいでしょう。ここでも職員の方がていねいに説明してくださる。トビハゼもみることができました。とうめいでさわさわしていた。
後にし、海ほたるを渡り、千葉県へ。
お昼ごはんは相方のひとがしらべてくれていた食堂で、肉ピラフなるものを食べました。パワー!お肉は薄いけれども食べごたえある。食べきれるかしらんと思っていたがもりもり完食。こういうの、味が濃くて後半しんどくなってしまうことが往々にしてあるところ、薄めだけれどきちんと味がある、食べ飽きない味つけでした。ピラフとチャーハン、なにがちがうんだろうね、そんな話をしていました。相方のひとはラーメンとチャーハン。
そのあとは、東京ドイツ村へゆき、パターゴルフをしました。
ビギナーズラック、ハンデをつけてもらって相方のひとに勝利。パターだと力というよりはコントロールと、状況を読む力、あとはちょっとの運なのかな。またやりたいです。
何やら滝をみてから、お宿に向かいました。今回のお宿に宿泊するのはかれこれ5,6回目。とにもかくにも、晩御飯がたっぷりで、そしてどれもおいしい。今回も満腹になるまでおいしくいただきました。
今回はシャンパーニュ付きのプランにしていました(忘れていた)。シャンパーニュはすごい、和食にも何にでも合ってしまう、頼もしい。迷ったらシャンパーニュ、というのも頷ける。スパークリングワインとはちがって、酵母の力を感じる。後味がべたべたとしないところもすきです。難点は開けたら飲み切らなくてはならないところでしょうか、家で飲むのはなかなか、ハードルが高いなあと思う今日この頃です。
食後、ジェンガを借りて相方のひととわいやわいやと1ラウンド交えると、あっという間に向こうさんは寝てしまったので、わたしはひとり、持参していた伊坂幸太郎「砂漠」を夜がしんしんふける中、読みました。
2日目、明け方に温泉に浸かり、朝食バイキングへ。ついついがんばりすぎてしまう。特に最後のフルーツ。チェックアウトし、今日は市原ぞうの国へと向かいました。
ぞうしかいないんでしょう、とたかをくくっていたところを背後からばっさり。いろんな動物がいる!それに加えて、500円ないし1,000円払えば動物のごはん(にんじんやバナナ)の入ったバケツを手に入れられ、園内の動物に自由にごはんをあげられる。
みなさんけっこう近うようてこられて、おっかなびっくりあげてみると、ムシャムシャムシャムシャ!とすごい勢いで食べる。手まで食べられるのではないかとひやひや。
ビーバーさん、あげる位置が悪くうまくあげられず、かわいそうなことをしてしまいました…。
あと、写真ないですがちゃんとぞうのショーもみました。
帰りは木更津でおいしい回転寿司を食べて帰りました。
今回はカービィとハンギョドンを連れていったので、いっしょに写真を撮りました、かわいい。このカービィははじめてこのお宿に来るときに、その前に寄ったROUND1のUFOキャッチャーで相方のひとが取ってくれたカービィで、これから旅先には連れていくね!といったものの一度も連れて行かなかったという逸話(逸話?)があります。これからは連れていってあげるね。