Excel VS Tableau ~ExcelのせいでTableauが使ってもらえないの(´;ω;`)~
私はよくTableauを教える機会がある。そして。。。BIツールを理解してもらえない理由の最も大きな理由がExcelの存在である。
別にExcelはなんも悪くないのだが今回はTableauの社内推進担当という私の業務を邪魔するものとして勝手に敵視することとする。
※Excelさんごめんなさい。私はマクロも作ってきたし、関数も死ぬほど
組んできて大変お世話になってきました。なので嫌いではありません。
敵ながらExcelは中々やりやがる。効率の良し悪しはともかく、データ業務の体感9割以上はExcelで済んでしまいこの汎用性の高さはBIツール導入には非常にハードルになる。
そうコイツには歴史も実績もある。。。敵ながら非常に手強い。。。全くすごい発明だぜ。。。
Tableauみたいなデータ活用に重きを置いたツールは、他のマーケティングやその他の特化したツールよりは使える場面も非常に多いが、とはいえExcelの敵ではない。
なぜなら書き方も編集も自由自在であるためBIツールよりはるかに万人に理解しやすい。このツールはまず思った通りに動かないということが無いのだ。
しかも安くはない年間費がかかるTableauと違ってどんなPCにもほぼ入ってやがる。だからまず新人はExcelの関数を覚えろとか言われる位だ。
すげえ。。。すげえよExcel
つまりベジータ?であるTableauがカカロット(Excel)に使用度で決して勝てない最大の理由はBIツールより使用面でも、環境でも使う上でのハードルが圧倒的に低いのだ。だから私がどれだけ頑張って教えてもみんながたくさん使うのはやはりExcelなのだ。
だからと言って、そもそもExcelで事が済んでしまい困っていない場合は、わざわざ無理にBIツールを使う必要はない。よって、その特性を理解した上で使うか使わないかを決めるべきである。
その上でExcelとTableauの各機能を比較してみた。
上記比較要素は偏っているが、どうだろうか。その点ではTableauは圧倒的スペックではないだろうか。さっきと打って変わってスーパーサイヤ人とヤムチャくらいの差がある気がする。
当たり前にビッグデータを繋げて表現することが求められる今の時代だと、Tableauのように色々なデータ環境やツールとデータが接続可能で、すぐに可視化による表現が出来てそのビューも思った通り自由自在に変えて分析できるというメリットは非常に大きい。
必ず今後も需要は増えていくはずだし、
身に着けておくべきスキルだと思う。
だからお願いします。教えたら使って!(´;ω;`)
そう思うからこそ私も積極的に社内研修を進めているし、現在広告代理店勤務だが意外とTableauスキルが絡む案件は多く、社内でも有数のTableau使いとして日々多忙であり、その需要は体感でも非常に高い。
Excelしか使わない!って気持ちも分かるのだが、他に差をつけるにはBIツールを身に着けることは非常に良い手段であると思う。だが断言する。毎日触るような機会を無理やりにでも作らないと、スキルとして定着することは難しいだろう。
これを見てお!すげえな!Tableauは!って是非積極的に使ってみようと思う人が居たらホントうれしい。こんなふざけて書いて居るかは疑問だが笑