鶴姫
皆さんは好きな熟語はありますか?
「情熱」とか「感謝」とか「努力」なんかが良く挙げられるイメージがあります。
僕の好きな熟語は「鶴姫」です。
今回は鶴姫の話です。
ここでいう「鶴姫」とは人力舎の若手芸人であるサービスエリア、春日向のように、ワンタイトル、あおいちゃん、ふたりはリバースの5組からなるユニットライブのことです。
有村はこのユニットライブに過去5回中3回出演しています。
有村はユニットメンバーではありません。
一回状況を整理してみましょう。
A:鶴姫はユニットメンバーによるユニットライブ
B:有村はユニットメンバーではない
C:有村は鶴姫に5回中3回出演している
不思議なことに、A=B=Cが成立しません。三段論法の敗北です。
ではなぜこんなことになったのか。答えは一つです。
有村がサービスエリアの大山と大車輪というユニットを組んで、ライブにねじ込んでもらっているからです。
大山さん、そして鶴姫メンバーには頭の下がる思いです。
大山さんは一体どのようにして大車輪をねじ込んでくれているのでしょうか。そのときの鶴姫のグループLINEを想像してみたいと思います。
サービスエリア大山「今度の鶴姫に、大車輪でも出演していいかな?」
春日向のように五十嵐「いいよー」
ふたりはリバース堤「大丈夫ですよ!」
春日向のように大本「待って知らない場所いる俺」
ワンタイトル大島「もうこういうのはこれで、おーしまい、にしてくれよ?」
ワンタイトル大島「“大島”だけに(笑)」
あおいちゃんみむ「面白いです!」
春日向のように大本「助けて」
ワンタイトル毛利啓太「オッケーた!」
ワンタイトル毛利啓太「毛利“啓太”だけに(笑)」
あおいちゃんおもて「面白いです!」
春日向のように大本「やばい」
サービスエリアさつまあげ「楽しみ!」
春日向のように大本「あ」
春日向のように大本がメッセージの送信を取り消しました
サービスエリア大山「じゃあ有村にも伝えとくね!」
ふたりはリバース小林「了解です!」
大本君に何かが起こってしまいました。
あとワンタイトルのテンションが若干不安ですが、受け入れられていて良かったです。
鶴姫はとても面白いライブで、僕の覚えている限りは毎回満席くらいな気がします。
ぜひ次回の開催が決まりましたらお越しください。
大車輪が出演するかどうかは未定です。
またそのうちです。