【自分劇場】自分の人生の主役は自分。
昔、オンシアター自由劇場という劇団がありました。
串田和美さんや吉田日出子さんが創立メンバーてしたね。
上海バンスキングやクスコは
何度見たかわかりません。
シアターアプル(歌舞伎町のアパがあるところにあった)
によく通ったものです。
※自分劇場と自由劇場が似ていたので
少し回想。
自分の人生は【自分劇場】なので
脚本・主演・演出諸々
すべて自分の思い通りにできるんです。
人生は自分の脚本次第で
悲劇にも喜劇にもハッピーエンドにも
サスペンスにもミステリーにもなります。
書き手の自由。
元気な時はね
喜劇も冒険スペクタクルもスイスイ
書けちゃうんだと思うけれど
自分の今の現状が疲れていたら
脚本はシェークスピア四大悲劇並みの
悲劇の大行進になっちゃいます。
だから、
日々、元気に過ごすことが大事。
余裕っていうのかな? 余裕って
元気じゃないとモテないですよね。
大人は毎日たいへんなことが多くて
疲れることばかりかもしれないけれども
(最近は毎日暑いしね)
可能な限り、
早寝早起き朝ごはんです。
疲れていたら休む。
腹が減ったら飯を食う。
悲しかったら泣けばいいし
楽しかったらガッハッハーと大笑い。
自分が思っている常識(っていうのかな?)通りの
ストーリーにならなくても
「私は脚本家。三谷幸喜でクドカンで北川悦吏子で
内館真紀子で中園ミホなんだもーん。ホッホッホォ~」
で人生の脚本を書いてしまえばいいんです。
そんなことをいっても
「毎日、あり得ないことを仕事でいわれている身としては
そんなことは机上の空論。
おまえ(有元)みたいにお気楽極楽な人間ばかりではない。
ふざけるな」
と思っているかもしれません。
そりゃね、私も今までいろいろありました。
お気楽極楽な性格なんだとも思いますが
ピンチが来たとき、私は
「さぁ、盛り上がってまいりましたぁーーー」
と思うようにしています。
目の前で起こっていることは
シェークスピ並みのことかもしれないけれど
「まぁ、死ぬこたねーだろう」
くらいに思うようにしています。
自分で行動を起こした時
たいていのことはどうにかなります。
「死ぬこと以外はかすり傷」箕輪厚介氏著
のタイトルを見たとき
「あ、同じこと考えている人いるんだ」と思ったものです。
ま、あちらの状況は
私のようなボンクラの比ではありませんけどね。
ハッピーエンドの脚本を書くためには
自分の気持ちを穏やかにすることが必要だと思うのですが
安心とかホッとするとか
穏やかな気持ちってストックできると思うんです。
(あくまでも当社比)
コップに水がたまるみたいな感じ。
ストックする方法は
美味しいものを食べたときや
温かいお茶を飲んだとき
温泉に身を委ねたときに
思わず出ちゃう幸せな
はぁ〜って感じのものね。
※ため息のはぁーじゃないですよ。
このはぁ〜は
自分接待のなせる技。
※説明しよう。自分接待とは
業者が客先を接待するかのごとく
自分に対して自分が接待することである。
はぁ〜って
1〜2回おこなったからといって
実感するものではありません。
何度も繰り返して
当たり前のはぁ〜が出てくるようになったとき
効果が徐々に現れ始めます。
つまり、日々の積み重ねが大丈夫だからね。
※ここ大事なのでテストに出ます。
ネガティブな状況って
昆虫でいうと蛹の状態なんだと思います。
動きにくいっていうか動けないっていうか
どうしていいのかわからないっていうか。
でも、動けないのならば
いっそ動かないようにして
体力温存して来るべき羽化の時に備える。
という考えもあるのかな? と思います。
一見、なんじゃこりゃ?
頭クルクルしてんじゃねーの?
と思うようなことを書いていますが
穏やかな気持ちをストックするために
まずは
<レッツ 自分接待>
ですね。
自分を喜ばせてあげましょう。
「はぁー」じゃなくて
「はぁ~」ね。
あなたは
「はぁ~」の時間を持っていますか?
*************
今回は
穏やかのストックの話をしていますが
怒りや嘆きのストックも
悲しいけれどできてしまいます。
穏やかはキープストックですが
怒りや嘆きはストックせずに
分散させたり解放したりして
貯めないように気をつけましょう。
怒りとウンコは溜めちゃダメ。
出してスッキリさせることが大事ですが
「出す場所」と
「出し方」には
注意が必要です。
このあたりのことも今後
書いていきたいと思います。