職業:占い師
「人様の人生についてあれこれいう仕事」
をしている有元祥子(ありもとさちこ)と申します。
職業は【占い師】です。
この仕事を始めて約20年になります。
これまで、あれこれいわせていただいた
お客様は、のべ20000名様を超えました。
活動の現場は
個人鑑定(カフェやレンタルオフィス、電話、zoomなど)
占いのお店に出ていたこともあります。
(中野トナカイ・占いトナカイなど)
占いといえば<OL>みたいなイメージをお持ちの方も多いと思いますが
来てくださる方々は、女性ばかりじゃないのです。
男性も多いです。
LGBTQの方々も多いです。
男女問わず、5歳から93歳(鑑定当時)の方のお話をうかがってきました。
占いといえば<恋愛>みたいなイメージをお持ちの方も多いと思いますが
私のところに来てくださる方々は、
「彼と復縁したくって… メソメソ…」 というよりも
「これでいいですよね? 答え合わせに来ましたっ!!」とか
「これでいいのはわかっているけど、今ひとつ勇気が出ないから喝入れて」
など、従来のイメージから離れた傾向が強いと思います。
だから、ドンヨリとしたイメージよりも
真夏の湘南みたいに笑い声が響くことが多いです。
まぁ、メソメソ復縁系の方もいらっしゃるのですが
最後は「じゃ、新しい恋にいっちゃいますかっ!? アハハ」
となって帰る方がほとんどです。
お話をうかがった方の職業も、本当にさまざまで
会社経営・OL・個人事業主・夜職・反社・学生・元起業家・外国人
店舗経営・同業・これから起業・アイドル・グラドル・メン地下
インフルエンサー・ユーチューバー・プロアスリート・芸術家
芸人・放送関係者・無職・心ここにあらずの方
など。
ここで独自論なのですが、わたくしは
「同じ職業もしくは相談内容が30名(件)を超えたら、それは個人の話ではなく、本人を特定することができない多くの人の話」と定義づけております。(そのことは、多くのお客様にもお話ししております。)
例としてSNSに書く話は、少なくとも30件を超えた相談内容なので、個人を特定できるものではありません。
だから「これは私の話だわっ」と思ったとしても、それらは同じ話をしている人が少なくとも30名を超えているのであなたの話ではありません。
鑑定人数が20000名様を超えると、
あなたが語ったことと同じ話を年間に数百件はうかがっておりますことを
ご承知おきください。
「本当はどうしたいの?」
「もっと楽に生きられる方法はたくさんありますよ」
「悲しみに沈んだお顔が、帰るときには笑顔になりますように」
ということを心がけた鑑定をしております。
恋愛・仕事・生きがいなど
たくさんの鑑定事例が体内に蓄積されています。
長く続けているとさまざまなノウハウが積みあがっていくものです。
来てくださるお客様は断らずに鑑定させていただきました。
基本的にNGなしです。
(男性の場合、レンタルオフィスなどの個室では
・女性同伴
・私の知り合いからの紹介
・以前からの知り合い
などをお願いすることはあります)
今はzoomがあるので、男性からの鑑定も受付やすくなりました。
(zoomの場合は、基本的に顔出しでお願いしております)
20年かぁ… こんなに長く続けるとは思わなかった。
まさか、20000名様(のべだけど)のお話をうかがうことがあるなんて
占いの勉強を始めたころには、思いもしなかったです。
最初のころは、お金をいただかず鑑定をしたり
鑑定料が白菜1玉、大根2本、ホールケーキ(手作り)など
現物支給のことも多かったです。
このあたりのことは、近いうちに書いていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?