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BFLY 7.16


2016.7.16 日産スタジアム

#BUMPOFCHICKEN #BFLY


セットリスト

本編
 01.Hello,world!
 02.パレード
 03.K
 04.カルマ
 05.ファイター
 06.宝石になった日
 07.アリア
 08.流星群
 09.大我慢大会
 10.孤独の合唱
 11.ダンデライオン
 12.GO
 13.車輪の唄
 14.supernova
 15.ray
 16.虹を待つ人
 17.Butterfly
アンコール
 01.天体観測


レポート


開演まで


■12:16
場所 新横浜
天気 くもりのち晴れ
湿度 まあまあ高い
気温 ぼちぼち高い

まずは会場の下見ということで
スタジアム周辺をお散歩。
BUMPerが既にチラホラ垣間見え、
グッズを手にし
ホクホクしてるのを眺める

会場近くの居酒屋が
BUMP OF CHICKEN仕様で
看板を出して客引きをしている

これは2015/8月
横アリライブの時にも見た様相だ
釣り方が上手い。
win-winな商売である

Twitterで噂になっていた
セブンイレブンに立ち寄ってみる
涼しいand涼しい

店内BGMは
BUMP OF CHICKENの
素敵で素晴らしい曲を
ランダムで流している
僕らが入店した時に流れていた曲は、
「トーチ」だった。

転がりそうだった。

噂になってた
《じゃがりこで出来たBOC》
の写真撮影を行い
スイカバーとカルピソーダを購入。
熱中症対策なんやで。
普通のカルピスは売り切れやで。

店外へ出る。
焼き鳥の匂いが僕たちを困らせる。





■13:00
木々に囲まれた通りを通り抜け
スイカバー垂らしながら
今回の会場である
日産スタジアムに到着する

日本一のキャパスタジアム
なんと集約人数は 七万人 だそうだ
外からでもわかる
その大きさにたじろぐ。

東ゲートから反時計回りに
西ゲートへ向かう僕たち。
スタジアムが広すぎて
危うく迷子センターに
導かれそうになった。

ガチャガチャコーナー到着。
1回100円だと思っていた僕は
100円玉を数枚手に握っていた。

しかし、現実は甘くない。

1回500円だった。

僕の心は半泣きになった。

そして相方と一回ずつ
ガチャガチャを回してみる

その様は小学生がウキウキして
「ぜってえあの品を出すぞー」と
意気込むようなそんなヤツだ。

結果は
ぼくが BFLYのマーク(白)
相方が ポーネグリフ

交換してもらった(満面の笑み)

そのノリでスタジアムを一周。
グッズの待機列を見て
「イマはその時でない」と判断し
一度、スタジアムから離れることに。





■14:00
さっきのセブンイレブンに戻っていた。

さっきの
BAKE OF CHICKEN(焼き鳥)が
あまりにも気になっていたからだ。

ということで焼き鳥購入し
近くの公園でランチタイム。

蒸し暑い。
これが夏フェスか。
なるほど。

体力回復したので
2本目のカルピソーダを飲み干し
再度スタジアムへ向かうこととなった。

その途中、相方が
ポーネグリフと交換した
BFLYのマーク(白)バッジを紛失し
狼狽えていた。





■15:00
スタジアムに戻り再度ガチャ。

結果は

ポーネグリフ

ポーネグリフバッジが二個揃った。

そして気がつけば
物販列に並んでいた。

腹を括り結局並ぶことにした。
何気にライブの一興だもんなあ。


「この距離だと
180分待機ですかね〜〜」
と、スタッフが言っていたが
40分でレジ前の
チャンネーの前まで着けた。

念願の 熊本復興赤ゴムバンドと
赤チェックシャツを購入した。

かっけえ。





■17:00
スタジアムの中に入る。

有難くアリーナであったので
専用のゲートから入場。

荷物検査がキビシー。

天然芝使ったスタジアムの為
「水」以外の飲料水の
持ち込みが禁止なのだ。

その関所でお茶やジュースを
飲み干す にわかファン を横目に
「いろはす」持参の
僕たちはスタジアムの中へ。




くっそ広い



なんだここは。サバンナか。

東京ドーム二つ分はある広さに
口あんぐり、鳥肌びんびん。

席は Oの26列 39,40番

ステージを正面に見て
スタジアムの中央
やや左に位置する所。

近年BUMP OF CHICKEN
ライブ恒例の
座席スタイルに腰掛け
開演を待ち侘びる。

ピクシーモンボは
大阪の時のものも
持ち合わせるので
ダブル装着スタイル
どややんモードである。

モニターは神々の義眼だ
(出典:血界戦線)





開演から

■17:42
開演

ステージ正面モニターの
カウントダウンが
300から開始される
手拍子も始まる

どうじにサイドモニター上昇。
滝のように流れ落ちるアルファベット。

カウントが90付近になり
会場のボルテージがあがり
オーディエンスが
スタンディングはじめる。

カウント30 スタジアムが揺れる

カウント10 オーディエンスが唸り出す

カウント5 会場に響き渡る「5」

カウント0 へなちょこなヤツらが現れる



ギター ヒロ 夕陽のせいか髪がやや茶色

ベース チャマ 女の子みたいな雰囲気

ドラム 升秀夫さん 相変わらず変なシャツ

そして ボーカルギター 我らが 藤くん
彼がギターを掲げると同時に
会場の声援が最高潮になる。





□一曲目 Hello,world!
オープニングを飾る
疾走ロックナンバー。

早速のテンションあげあげ曲に
光るピクシーモンボを
掲げるオーディエンス。

「ハロー どうも ぼくは ここ」
サビへの盛り上がりがはんぱない曲。

ラストのこの歌詞は通常と違い
《ここ》の部分の音程が高く変わる。

震える。




□二曲目 パレード
バルーン(ラボボール)登場。

モニターに映し出された様な
白い球体だ。

BFLYのマークも描かれていた。
オーディエンスが
バルーンに集中している様を
見てしまい少しげんなりするが
近づいてきたバルーンに
必死に触ろうとして
触れなかった僕も同類だ。

楽しい。

とてもイカす演奏に震える。




□三曲目 K
古参大歓喜の名曲。

僕もそこそこ古参なのでこの曲には
かなり思い入れがある。

その日僕はKが収録されている
THE LIVING DEADの
Tシャツを着ていた。

結成20周年のライブで
販売されたシャツだ。

有名イラストレーター
「すしお」描き下ろしだ。

手紙をその口に咥えた黒猫も
勿論描かれている。

この曲中、左手は
その部分をしっかりと掴んでいた。

この時、漏らした。
(大阪の時より遅め)





ここでチャマのMCタイム

スタジアム童貞の話。

スタジアムチェリーボーイand
チェリーガールand
チェリーキャットの話。

そしてウェーブの流れ。

まずはチャマからウェーブ講座。
メンバーも「わーー」と併せ
ウェーブって
こんなんだぞーっと示す。

ウェーブする四人 is カワイイ。

これは大阪、
京セラドームでも行われた。

あの時はアリーナは
応援するだけであったが、
今回は会場が広い、広い。ので。

スタンドのウェーブ後、
アリーナも
左から右へウェーブする事に。

ハイパー楽しかった(わーー)






□四曲目 カルマ
ああ、かっこいい。

まだ会場は夕方なので暗くなく
大阪の時ほど
ルークとアッシュの様な
赤い光線が輝くことはなかったが

かっこよかった。

この曲はBUMP OF CHICKENが贈る
アニソンロック曲の代名詞だと僕は思う。

それほど認知度も高いし
今日くるはじめての
オーディエンスにも
ウケは良かったはずだ。

素晴らしい。





□五曲目 ファイター
「3月のライオン」コラボソング

先日主題歌を担当する事になり、
この曲もエンディングに
使われることとなった。

これからも益々聞く事になる一曲。

徐々に熱くなる演奏と歌詞に
胸が徐々に徐々に熱くなる。

あったけえ一曲だ。ほんとに。

勇気になる一曲だ。ほんとにに。




□六曲目 宝石になった日
まさにここ数日のことの様な曲だ。

夕立週間が明けて辿り着いた
今日という、宝石になった日。

大阪と違いがあったとすれば、
藤くんが何回も歌詞を間違って
有耶無耶に歌ってた点だ。

自覚があったのだろうか
ニヤニヤしていた。
それを取り戻すかの様に
ギターソロに
アレンジが大きく加わり
鳥肌がびんびんびんこ立ちした。

本当に大好きな一曲だ。

またライブで聴けて
本当に良かった。




少し藤くんのMCが入る
今回のスタジアムツアー中に出来た
〝新曲〟を披露したい との事




□七曲目 アリア
THE 青春ソング

ギター主旋律の
BUMP OF CHICKENらしい曲。

近い曲調といえば
・車輪の唄
・真っ赤な空を見ただろうか
・透明飛行船
あたりじゃあないかなあ。

歌詞は少ししか聞き取れなかったが
はっきり覚えてるのは
一歌詞、一歌詞に
感情がこもっていたことだ。

またなんちゅうモンを
生み出したんだ…このバンドは。

懐かしさを進化させた一曲。

演奏後、藤くんドヤ顔キメてた。

やられた。






楽器チェンジ

そして藤くん
「Butterflies聞いた?何曲かやらせて」
と軽いMC




□八曲目 流星群
ヒロの赤いギターが印象的。

ヒロが藤くんを見つめながら
演奏するのも印象的。

そして空の月が
昇り光りだしたのも印象的。

ここ数年で一番美しい
BUMP OF CHICKENの曲だと思います。

…出来れば陽が落ち真っ暗な状態で
聞きたかったなあ笑




□九曲目 大我慢大会
開幕のヒロチャマ対面演奏すばらC

クラップ and クラップ
手拍子が超許される一曲。

藤くんもノリノリで手拍子。
笑顔。

ぶっちゃけると
WPのwhite noteより楽しい。

やはり手のひらが真っ赤になりました。





ここでメンバー移動。

通称「はずかし島」と云われる
スタジアム後方に
配置された特設ステージへ。

メンバーは真ん中の通りを通った為、
僕たちは間近で
メンバーを見ることができたが
タッチはできなかった残念事変。

島に到着するや否や
メンバー紹介をする
MCマスター チャマ

大阪の時と
ちょいちょい違うくてわろった。



金髪担当。グッズ担当。
Twitter担当。MC担当。
ベース担当!チャマ!!

超紳士。目が悪い。普段はメガネ。
メガネが汚い。
それをヒロによく指摘される。
こいつがいなきゃ
BUMP OF CHICKENは始まらない。
作詞作曲担当!
ボーカルギター!藤原基央!!

なんでも食べちゃう冒険野郎。
木になってる木の実をシャリっと
食べちゃうトムソーヤ!
ギター担当!ヒロ!

ポケモンで例えるとピカチュウ
妖怪ウォッチで例えるとジバニャン
ディズニーで例えると◯ッキー(伏字)
サンリオで例えるとキティちゃん
BUMP OF CHICKENのマスコット!
ドラム担当!升秀夫!


アコースティックスタイルで
楽器を担ぎ 島 ライブがはじまる




□十曲目 孤独の合唱
おーお おっおー!で手を挙げる
is 気持ちがいい。

THE カントリー調な一曲。
たまりぬす。

ちなみに僕の二度寝明け用の
目覚まし時計BGMでもあります。

イントロ最高。
メロディ最高。
生まれたくなる。





ちょいMC入る

チャマ「ヒロ感想を一言!」

ヒロ「この時間の空の雰囲気好き」

チャマ「ヒデちゃん感想を一言!」

藤くん通訳による升「元気出た」

藤くん「さっきまでどうだったの?」

藤くん通訳による升「暑かった」




まるで小学生の様な感想である



藤くん「おれもこの空の雰囲気好き。
祭囃子が聞こえてこう…なんか…
おっと、この話長くなるから辞めようか。
ふふふ。歌います。」




ニヤける僕。





□ 十一曲目 ダンデライオン
会場に咲き誇るタンポポの花。

七万本のライオンに良く似た姿。

世界で一番綺麗な景色と言っても
過言ではないその景色の中歌われる
僕のBUMP OF CHICKENとの
出会いの一曲のひとつのこの曲。

めっちゃGOLD

最高だあ。

思わずニコルぬいぐるみを
ヘッドバンキングさせてしまった。

許せ。



島から出たメンバー。

小休止。

ラストスパートへ突入する。

モニターにはBFLYマークで
象られた色んな景色。

そして、はじまる。







□十二曲目 GO
とても素晴らしい日にしてくれる曲。

眩しい音と光の輝きに
倒れそうになる僕。

チャマパパも言っていたが
この曲がButterfliesの
リードラックでも
いいんじゃあないかってくらいの
会心のナンバー。

ごちそうさまでした。
一生今日が続いて欲しい。




□十三曲目 車輪の唄
空はもうすっかり暮れ
モニターに朝焼けが映し出され
雰囲気はそりゃもう た ま ら ん

この曲に反応していた
オーディエンスが
多かった事が意外だ。

NHK効果なのだろうか
有名になったモンだ。

上から目線でもう一つ。

ギターソロのヒロの演奏が
どんどんどんどん上手くなり何故か
誇らしげな気持ちになる。

上手いよ。




この辺で20周年に纏わるMC

升秀夫の「一緒にロックを変えようぜ」
っていう例の話の裏話

当時中学生のまる狩り坊主少年
藤くん、升、ヒロは学校の帰り道

升とヒロがコソコソとしている
事前に打ち合わせしてたのか
藤くんを先に歩かせてゆっくり歩く

次の曲がり角を曲がった瞬間
升が藤くんの胸ぐらを掴み
「一緒にロックを変えようぜ!!」
と啖呵を切ったという

ヒロは横で高い声で
「そーだ そーだ」と囃し立ていたそう
※藤くんによるいつものガキヒロの声真似


藤くんはその時
「なんでこいつら普通にできねえんだろ」
と感じたそうな







□十四曲目 supernova
藤くん「みんなで歌おう」
僕「もちろんさ」

サビに歌詞がない曲。
オーディエンスがサビを作る曲。

ファンとメンバーの距離が
ぐーーっと近くなる曲です。

僕と相方は周りと揺れ方がズレていたが
それもまた そう なんか 良かった。

歌詞変え箇所は、、、
「僕の世界は 君があって 守られた」
でしたね。キュンキュンするね。




□十五曲目 ray
近年BUMP OF CHICKENの代表曲。

この辺で銀テ飛んだかな。
風で全部前方へ流れて涙目。

みーーーーーんな跳ねてた。

そりゃあね。わかるわかる。

僕もぴょんぴょんした。

ちなみにこの曲も藤くん
ちょいちょい歌詞が飛んでたけど
それも愛おしくなるカンジがあるアレ

今回は手拍子完璧に出来たゾ。

ラストギターソロアレンジも
相変わらずのエロさでした。

その時、月がモニター頭上に来ていた。






□十六曲目 虹を待つ人
バルーン触れたよ!!!!!!!!!!

「てーーーーい!!」
って叫んで殴ったよ。

自分でもドン引きするくらい
必死でしたわ。割とマジで。

呼応し、ピクシーモンボも美しかった。

「イキヨウトスルカラダヲ〜〜」
んとこの藤くんの胸トントン

何回見ても
くぅーーっと 叫んでしまうゥー



□十七曲目 Butterfly
ライブ最後の一曲。

今回のツアーの
メインとも言える一曲。

2016年を代表とする一曲。

「光らなくなった〜〜」
の歌詞のとこで
ピクシーモンボの光が消え、
サビでまた眩く光り出す演出は…

強すぎる。

大阪との違いといえば、アウトロ。

いやー、仰天した。

なんやあのかっこいい
銀テや紙吹雪に合わせた音楽。

演奏しきったメンバーの表情が
もう 幸せそうで 幸せそうで

それをみて僕たちも 幸せになりました。






□アンコール 天体観測
BUMP OF CHICKENを
世に照らした傑作名曲。

いにしえのことばも響き渡った。

最後の花火の演出は卑怯だよ…

んだよ アレ フェスティバルかよ

ずぅーりぃよ

全てに泣いた

銀テは隣の身長高いチャンネーに
持ってかれたマン

それにしても
ものすごい天体を観測した。

ありがとう BUMP OF CHICKEN。




最後の藤くんのMC

「今日はじめて、アリアって新曲を演奏しました。ツアー中に出来た曲です。ずっと今日披露できることを楽しみにしてた。あらゆる曲って誰かに届いてはじめて生まれるんだ。アリアは今日生まれたんだ。みんなが世界で一番最初にアリアを聴いてくれた人達なんだ。アリアに命を与えてくれてどうもありがとう。これからも曲は作っていくしライブはするんで、是非聞いてやってください。ありがとう。おやすみ。ばいばい。」


■20:15
閉場 オムツ代え




写真とか

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