【ありのままの末松って?】

今回、Twitterを始めるにあたり、自分自身のありのままを伝えていこうと決意しました。
今までの経験や、今携わっている採用、会社について、現在の就職活動についてなど、ありのままに自分の言葉で発信していこうと思っています。

そのために、まずは自分自身のことをまとめようかと。

1、 末松って何者?
2、 ありのままって?

文章を書くことにはあまり慣れていませんが、ありのままに記載しています!

1、 末松って何者?

結論:
もともと自信のないタイプの人間で、周りをうらやむ少年時代を過ごしたものの、様々経験を通して、周りの人に支えられながら、一歩一歩成長してきた人間です。

出身:福岡県北九州市出身
生年月日:1988年4月12日生まれ
経歴:福岡教育大学付属小倉小学校・中学校→小倉高校→日本大学理工学部→日本IBMサービス→グローアップ(現在)
職種:SE(日本IBMサービス)→営業(グローアップ)→採用・広報(グローアップ)
趣味:ラグビー(小6~現在)、お酒

幼少期:「人生ピーク」
末松家長男として生まれ、祖父祖母からは初孫として愛情を受け、ぬくぬくと成長。
4月生まれということもあり、体も大きく、幼稚園の運動神経は良かったとのこと。
小学校のお受験を経験し、見事合格(筆記+抽選)。学力も運も高かった(人生ピーク?)のかも。
しかし、この後、数々の試練が待ち受けているとは知る由もなありませんでした・・・。

小・中学校時代:「暗黒時代」
周りのメンバーの体格が大きくなってくると、幼稚園の頃の体格の優位性がまったくなくなり、さらに運動神経の成長スピードが鈍化し、正直、スポーツは中の下位を推移。
小学校時代は、水泳、空手をやりましたが、どちらも2~3年で挫折し、運動神経も改善とまではいきませんでした。
さらに学力も、勉強することはもともと好きだったわけでなく、それなりにやっていたことで、中盤を推移。中学は小学校からそのまま進学したのですが、外部からの受験で入ってきたメンバーも加わり、こちらも中の下くらいでした。

性格的に社交的ではありまじたが、良いも悪いも目立ちたがりで、生徒会みたいなこともやっていました。今思えば、スポーツも勉強もだめだからこそ、何かやらないとと思っていたのかもしれません。
ただ、小学校くらいの時は、生徒会のような活動は、口うるさい奴らだと思われることも多く、友達にあまり良い印象ではありませんでした。
(今となっては仲の良い友達ばかりですが!)

この頃は、何に対しても自信を持てず、周りをうらやみながらも、自身を大きく見せようとし、から回っていた時代です。

しかし、このタイミングで、私の人生を大きく変える分岐点でもありました。
それは、小学校6年生から始めた、ラグビーです。

少年ラグビー時代:「自分に自信を持つ」
小学校6年生の時、クラスの友達が、周りが野球やサッカーをやる中、ラグビーをやっており、皆があまりやってないと思ったのか、親に「ラグビーをやりたい!」と懇願しました。
その友達が通っているラグビー教室は初心者の子も多く、和気あいあいとした雰囲気のクラブチームで、そこでやっていくと思っていたところ、、、
父親の同級生がラグビーのコーチをやっている県内屈指のラグビースクールに連れていかれ、即入部。
周りは小学校低学年からラグビーをやっているエリート集団で、小学校6年生から始めるメンバーはあまりおらず、ここでも劣等感を感じながらのスタートでした。
本当に毎度の練習もきつく、痛いし、コーチも怖いし、やめようと思ったことはもう何度も何度もありました。

ただ、小学校・中学校とやめることなく、やり通しました。
なんでだったのだろう?と今となって考えると、3つ理由があります。
・チームのメンバーがいろんな学校から集まっていたこと
・今の学校のメンバーがこんなことはやっていないだろうという自信を持てたこと
・自分の居場所を見つけ、必要とされたこと
クラブチームのため、いろんな学校から集まったメンバーだったので、通常の学校生活とは全く違う経験やコミュニティが楽しく感じていました。
また、チームスポーツなので、そのメンバーで同じ目標に向かう楽しさを体験し、虜になっていきました。
そして、自分に自信を持てたことも大きかったです。
私は才能も運動神経もなかったので、小中学校ではレギュラーになることはありませんでした。しかし、チームとして勝つため、チームの一員として何かできないかと必死に考え、練習や試合中に誰よりも声を出したり、裏方の準備や片づけを必死にやり続けていました。
そんな姿を、メンバーやコーチが見ており、レギュラーという花形ではないですが、なくてはならないチームの存在として、認めてくれ、自分自身、初めて自分でつかみ取った居場所のような感覚で、自信をつけていきました。

このラグビーでの自信と経験は勉強でも効果を表しました。
高校受験を行う際、高校でもラグビーを高いレベルで続けたいという思いから、県内トップレベルの高校を目指しました。正直、中学の成績からすると先生からも反対される難しいレベルのチャレンジでしたが、自身の決めた道を実現するために、今までになかった努力を行い、見事合格することができました。
(高校に合格したことも自信につながった気がします)

高校ラグビー時代:「先頭に立つ自信」
高校でも、ラグビーが決してうまいというわけではありませんでしたが、常にチームのため、勝つためにはどうしたらいいのか?を考え動いてきました。
長く努力も続けてきたこともあり、レギュラー争いに食い込むようになってきてさらに自信がついてきました。
そんな中、自分たちが最高学年になる新チーム発足の際、まさかの指名を受け、キャプテンをやることに。今まで、チームを支えるということは行ってきたものの、人をまとめて引っ張っていくことを任されるとは思ってもいませんでした。
うまくなってきたといっても、自分よりラグビーがうまい選手は部の中にたくさんいましたし、自分がまとめられるのかと。
その際も、監督や仲間に支えられながら、乗り越えチームを率いていきました。
自分自身が先頭に立って進んでいくことの自信をつけたのは、この高校の経験だったかと思います。

ラグビーは社会人になった今でも、週末だけですが、クラブチームで続けています。
私にとって、人生を大きく変えた出来事だったかと思います。

大学時代:「新たな世界で視野を広げる」
日本大学理工学部に入学し、東京に進出しました!(キャンパスは千葉ですが!)
生活も1人暮らし、生活する環境も変わり、新たな仲間も今までとはまた違ったメンバーで、自身の価値観が広がった4年間だったと思います。
やったことは、1人乗り電気自動車を作ったり、水上飛行機のフロート(着水する部分)の研究をしたりと様々ありますが、自分の選択だけで生きていくことを学び、視野を広げた期間です!(要約すると、遊びまくっていたとも言えます)

就活について:
ここは、今の仕事とつながるところですが、学生の皆さんに今、就活のことを語っていますが、めっちゃ力を入れてましたとまでは言えません(笑)。ここもありのままに書きます。

就活当時の就活軸
・東京で働きたい
・人と関わる仕事がしたい
・周りに自慢できる会社に行きたい

大学では理系で機械系を中心に学んできました。
大学2年生のころまでは、トヨタやホンダのような自動車系に進みたいと考えていたのですが、関東の生活に慣れてきていた私は、地方で働くより東京で働きたいという思いが強く、機械系でなく、東京で働けて、学んだことを少しでも活かしていきたいと。
また、社交性は高かったので、人と接して、喜びを広げてきたいということで、専攻は違ったもののITを中心に就活を続けていきました。
2011年卒業予定は、リーマンショックの翌年で、超氷河期と言われていましたが、いくつか内定をいただくことはできていました。(今は、うらやましいくらい真逆ですね)
ただ、周りは学んできたことを活かし、大手自動車会社や大手製造メーカーに就職を決めていたので、みんなに自慢できるところに行きたいと思い、最終的には日本IBMサービス社を選択しました。
ここは、この後のテーマにもつながってきますが、私が就活を行った際は、最終的に自分が何をやるかより、周りにどうみられるかを気にしてしまったかもしれません。

IBM時代:
無事就職し、SEとしてIBMでの4年間を過ごさせていただきました。
本当に学びの多い4年間で、この会社での経験は今でも活きています。
IBMでの経験や学びについては、また別の機会に書き下ろしたいと思います。

転職について:
ここは、先日Twitterで質問にお答えしたので、ご覧ください。
https://twitter.com/arimatsu0412/status/1103641732292390920

グローアップ時代:「就活を変えていきたい」
グローアップに入社してから5年目に突入しています(2015年2月入社)
現在、グローアップでは、就活スカウトサイト「キミスカ」の運営会社として、学生向けのイベントやセミナーの企画、自社採用担当、広報担当をやっています。

キミスカとは・・・
https://kimisuka.com/

このサービスを通して、多くの学生のファーストキャリアのサポートを行っていきたい、と同時に、今の就活の形を変えていきたいと、日々奮闘しています。

私自身、ファーストキャリアで自分が何をやるかより周りがどう思うかを重要視してしまいました。グローアップのへの転職の際は、私自身が何をやるか、そして何を成し遂げたいかを明確にして、現在働いているので、充実感のある生活を送っています。

ここまで、末松についてつらつらと記載させていただきました。
色々書きましたが、末松という人間は、もともと自信がなく、周りをうらやむ人間ですが、経験と人の影響で、自信を持ち、自分を出していける人間になったということです。

2、 ありのままって?

Twitterでは「ありのままの末松」と名乗らせていただいております。

どうして、ありのままという言葉をチョイスしたのかというと、
現在の就職活動において、企業も学生も自分自身を大きく見せて、偽りの姿で臨んでいることが多いのではないかと感じています。
企業側は、企業の良い部分だけを学生に伝えていき、見せたくない部分を隠したまま、採用につなげたり、学生側は、自分の経験を盛って自己PRしたり、本心で思っているかわからない志望理由を並べ、HPに乗っているうわべだけの情報で企業を判断するなど、それで本当にいいのかなと疑問を感じることが多くあります。

私は、企業側にありのままの姿を見せ、学生に自信をもって、「あなたはうちの会社で幸せを見つけられる」といえるようになってもらいたいですし、学生にも自分の幸せと向き合って、自分自身のありのままを語り、それを好きだと言ってくれる企業と出会ってもらいたいと思っているからこそ、自分自身がありのままの末松を語り、ありのままのグローアップの採用を語り、ありのままの就活を語っていこうと思っています。

つたない文章を最後までお読みいただき、ありがとうございました!
今後もありのままに語っていきますので、宜しくお願い致します。

END

2019/03/11

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