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大事な家族。

こんにちは。ありんこです。


さて、今日は何を書こうかな~と考えていましたが、
我が家の保護猫くんのことについて書こうと思います。

我が家の保護猫くんは、生後8.9ヶ月くらいのキジトラ猫です。

今年の夏から一緒に暮らしています。

野良時代に片目を怪我してしまい、その目はほとんど見えていません。ですが、いつも元気に走り回っています。

保護猫くんとの出会いは、旦那の弟から連絡がきたことから始まります。

旦那の実家には、外飼い猫が数匹いるのですが、保護猫くんが突然家にやってきて助けを求めたようです。体や耳、目を怪我しておりフラフラ状態で生後3.4ヶ月のときなので、小さくか細い子でした。

義理弟が病院へ連れて行き、点眼薬や塗り薬を処方してくれました。

ただ、義理実家にいた猫たちは、なぜか保護猫くんを毛嫌いして攻撃的だったのです。その様子を見ていた義理父は保護猫くんを飼うことに反対していました。

数日の間だけ、義理弟が面倒をみたようですが、義理父に捨ててくるよう言われてしまいました。数日の間、ただ一匹の猫だけは寄り添っていてくれていたみたいです。

その後、家から離れた場所へ保護猫くんを放ちに行った義理弟でしたが、度々、心配で様子を見にいき餌をあげていたようです。


保護猫くんの体調が心配なった義理弟から保護してもらえるところか、飼う人を探すから預かってくれないかと連絡がきたのですが、子どもが小さいのでとても迷いました。ゲージから出さないことを約束し、猫セットを持って3時間ほど離れたところから我が家にやってきた保護猫くん。


はじめは、病院で感染症などの検査はしていなかったため、子どもと触れ合わないよう注意しながら数日お世話をするつもりでいました。

ですが実際に会うと可愛い!!!ってなりますよね。そりゃ、もう可愛くて可愛くて、、、

私は昔から猫が大好きなのですが、旦那は猫を飼うことに反対していました。家が傷つけられる、汚れる、かららしいです。

義理弟は保護先が見つかるまでは責任を持ってお世話をするということで、まずはじめに病院へ連れて行ってもらいました。

まだ怪我の状態がよくなく、怪我が治ってから検査をすることに。

検査の結果、感染症などの問題はなく子どもも猫に慣れていた様子だったので、少しずつゲージから出す時間を作ることにしました。

一緒に過ごすうちに、せっかく慣れてきたのにまた別の場所へ連れて行くのは可哀想じゃないかなと思うようになり、また、子どもたちも離れるのは寂しそうでした。

色々調べて保護してもらえそうなところと連絡を取り合ったりしましたが、なかなか上手くいかず、、、


しばらくして、旦那がいつの間にか保護猫くんの名前を決めていたんです。思わず、おーい!飼わないのに名前決めたんかーい!!となりました(笑)

名前を呼ぶうちに愛着が湧くのは当たり前の話で、このまま離れるのは寂しいな、でも子どもも小さいのに飼っても大丈夫かな、これから子どもが成長するにつれてお金もかかるのにペットを飼ってやっていけるかな、など、色々な意見が行ったり来たり。

保護猫くんを飼うかどうか何度も話し合いました。

悩んでいるとはいえ、私たちは猫用品や猫を飼うために必要なことを調べることが多かったです(笑)

保護先も見つからないし、飼う人も見つからない、このままじゃ義理弟はいつまでも家に帰れない。さてどうしようか。
と悩んでいましたが、悩んでいるのは形だけで私たち夫婦は心のどこかで飼うことを決めていたように感じます。

どちらから言い出すのか、それ待ちだったように思います(笑)

まぁ、私は最初から飼ってもいいと思っていたので、旦那の答え待ちだっただけなんですけどね(笑)


保護猫くんは、よく義理弟のところに助けを求めにきたな〜と思います。
義理弟は不思議と猫にものすごく好かれるし、猫をとても大事にする人だったからです。

自分が生きるために義理弟のところにやってきた保護猫くんを見ていると、よく助けを求めたな〜幸せ者だな〜と感慨深いです。

生まれて数ヶ月で生き抜いてきたなんて、すごいとしか言いようがありません。そんな保護猫くんが我が家にやってきたのも何かの縁なのかな、とか幸せを運んできてくれたかな、とか色々考えさせられました。

そんなこんなで飼うと決めてからはあっという間でした!

ワクチン接種も去勢手術も無事に終わり、今は子どもたちとやり合いながら(笑)たくましく成長しています。

これからも保護猫くんは大事な家族の一員です!
いつも癒しをありがとう。


ps.皆様、MerryChristmas🎅

今回も読んでくれてありがとうございます。






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arimama
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