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X100VI 50mmで撮る。TCL-X100IIの使い心地

こんにちは。最近はX100VIを普段から持ち歩くようになりました。
やはり軽いのは「正義」です。

X100VIの良さは35mm相当の画角で撮れるだけでなく、高画素ゆえにデジタルテレコンで50mm、75mm相当でクロップして撮れるのもメリットです。

先の記事でX100VIのインプレッションをご紹介していますので、未読の方はご覧ください。

ただ、クロップなのでせっかくの高画素やあらかじめ決めた構図を十分活かせません。

50mm相当で気持ちよく撮りたいということでお勧めなのがTCL-X100IIというテレコンバージョンレンズです。


マップカメラでたままた「新品同様」の中古で出ていたので購入しました。
レンズ交換式のテレコンバーターやエクステンダーのように本体とレンズの間につけるのではなく、レンズの外側にはめて使う拡大鏡のようなものなので、F値が変わらないのも嬉しいですね。しかも14cmまで寄れます。

レンズキャップも付いていますので安心です。

100gちょっとのサイズなのでフロントヘビーになり過ぎず、ホールド感が良いのですっきりとしたデザインも相まって結構気に入りました。
防塵防滴はうたっていませんが、ある程度防げそうな気がします。

夜スナップはモノクロームが雰囲気的に合う感じがします。

基本マニュアルで撮影しています。
F値は2から4の範囲で、SS1/250から1/500で、ISOはオート。

多少ノイズが乗っても夜らしい雰囲気が出るので悪くないかなと思っています。

換算35mmの世界とは異なり、換算50mmは多少圧縮効果がありますね。

TCL-X100IIは軽装する以外はつけっぱなしになりそうな、X100VIにとてもフィットする素敵なレンズだと思いました。

では、今回はこの辺で。


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