Canon EOS R5mark2の性能を充分に引き出すにはLレンズが良いかも。
こんにちは。有真来です。
7/23はR1とR5mark2の予約が開始されたので、待ち望んでいたCanonユーザーにとってはエキサイティングな日になったのではないでしょうか。
現行機種に物足りなさを感じている写真撮影を生業としている方や、もしくは金銭的にゆとりのある方なら、きっと両方またはいずれかを予約されたことと思います。
私自身は、Canon にマウント替えし、R6mark2を主としたばかりで、まずはLレンズをある程度揃えてから、高画素機のR5mark2を来年導入する予定です。(決定的な瞬間を如何なる環境でも撮影するだけの機会がないため、R1は購入する予定はありません。)
もちろん、現行の R5でも十分なのですが、多分人生最後のフルフレームミラーレス機とするなら、R6mark2と操作系が似て使いやすく、サポート体制がこれから始まるR5mark2が良いかなと考えています。
ただ、裏面照射型の新型積層センサーとはいえ、画素ピッチの狭い高画素機なので、レンズも明るく高性能でないと、ポテンシャルを十分引き出すことはできないような気がします。
となると、Lレンズ単焦点または、F2.8通しのLレンズや白レンズが必要になってきます。
でも、そこまで趣味に投資すべきかどうかは、まだまだ検討中。。
撮影前にある程度構図を整理し、トリミングを前提とせず、大引き伸ばしての写真展も行わないのであれば、AFが高性能であるR6mark2で十分な気もします。
そんな訳で、キャッシュバックキャンペーンを行われている間に、RFの次のLレンズのいずれかもしくは両方を購入しようかなと思っています。
1.4のエクステンダーをつけたり(2倍だとF値が暗くなりすぎるので不可)、R7かR10を追加したりすれば、距離を稼ぐことができます。
で、その先、画素ピッチが狭いR5mark2を2025年以降に導入するとして、動画静止画両方を極めたいなら、次の4本のズームレンズを候補として考えます。
広角レンズならこちら
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中望遠から望遠ならこちら
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RF100-300mmF2.8 L IS USMは150万以上もするので、おいそれとは買えないですが、経費で落とせる場合なら、十分ありでしょう。
2倍テレコンで600mmF5.6も使えるので重宝しそうですし。
R5mark2ならトリミングしても十分な画質でしょうから。
で、単焦点レンズなら次の4本でしょうね。
ただ、ここまで揃えてしまうと、少し減らしてR1も追加できるほどになってしまいます。
それならば、いっそのこと、2,420万画素機のR1に投資して、RFレンズであれば、Lレンズでなくても十分ポテンシャルは発揮してくれそうです。
なので、どこまで導入するのかは、今後の撮影人生を踏まえ、何を撮り、元を取る必要があるのかを含めて検討する必要な気がします。
私個人としては、AF合焦率の高いR6mark2のポテンシャルを十分活用してくれる、前掲のRF100mm-500mmとRF24-105mm F4を追加し、広角から望遠まで押さえた上で、それでもR5mark2をどのように使いたいかを考えてからシステムの充実を図りたいと思います。
Canon は赤色だけでなく、白色も良い感じで描写してくれますね。
みなさんのカメラ・レンズ選びの参考になれば嬉しいです。
それでは今回はこの辺で。