攻めてる?お年玉切手シート
<週末は気楽に世間話です>
先日、帰宅したら妻が「これなんだけどね」と透明の袋に入った紙片を見せてきました。
・・・・・赤地にちょっと可愛げな虎のイラストが入った紙・・・・
何かのシールかな?と思ったところで一言。
「これで切手と思う?!」
えっ、切手。これが。
しげしげとながめると「日本郵便」の文字と「63」「84」の数字。
寅年なので、こんなのもあるか・・と思ったところで。
「お年玉切手シートなんだよ」
はぁ、あーそうなんだ。
確かに今年は郵便局のお年玉年賀はがきの賞品について、当せん番号だけ確認していて賞品については、全くチェックしていなかったことに気が付きました。
それにしても、切手っぽくないデザインを「お年玉切手シート」に選んだなーと思っていたら、妻がさらに一言。
「郵便局の人も“今年は攻めてますねー”と感想を漏らしてた」
ほほ・・やるじゃないか郵便局。
局員さんも「これか!」と思うデザインを仕込んできたのですね。
これって年賀状離れに対する危機感なのかな、などと勝手に考えてしまいました。
以下にお年玉年賀はがきの当せん番号を記載しておきますので、
まだ年賀状の当せん番号を確認していない方は調べてみてくださいね。
<2022(令和4)年用お年玉付年賀はがき・年賀切手 当せん番号>
■ドラえもん切手には驚いた
ドラえもんのグリーティング切手を初めて見たときの驚きは、今回のお年玉切手シートの比じゃありませんでした。
一見して子ども用のシールでしたから。
切手を貼ってくださいと記載されて郵便局から返送されたという、都市伝説もありましたよね。
実際に送り返されたかは不明ですが、会社に配達にきた郵便配達員さんが、投函分として渡された封筒にはられたドラえもん切手を目にして、しばらく沈黙していたのは実際に目にしました。(本当に目が泳いでたよなー)
今でもクライアントに切手を貼るときには、オーソドックスな切手を貼るようにしています。
グリーティング系の切手はシールになっていることが多く貼付作業が楽なんですけど、やはり公式に郵送するものには‥(昭和な人間なもので)気にしてしまいます。
(有馬)
<つぶやき>
お年玉切手シートの当選確率は100本に3本とのことです。
今年は単純計算だと約33本に1本の当選確率ですので今回の切手シート当せんは順当かな。
そういえば一昨年、2等が当選したことがありました。
長いこと年賀はがき抽選にチャレンジしていて初めてのことでした。
さっそく近所の郵便局に当選はがきを持参して「ふるさと小包」のカタログをもらおうと思ったのですが、受付の局員さんが差し出したのは「切手シート」。
「?」と思って「2等なんですけど」といったら、しばらくの沈黙の後に大慌てでカタログを探し出しました。
それくらい2等以上の当せんって珍しいのでしょうね。その場でしばらくの間、局員さんがあたふたしている姿を楽しませてもらいました。
(有馬)
【無料メールマガジン配信中です】
気に入っていただけたら、ご登録お願いします。