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AIが執筆<イライザペンシル>

<今日は「なるほど!」なテクノロジーです>

昨年9月に私のメールマガジン(以下)で配信したAI「イライザ」が機能をパワーアップしていました。

AIが文書を3行に要約(2021/09/09配信)
https://my198p.com/BackNumber/view/HT68wOxO/QipYGx5b/WkqMbuwf

昨年は「要約」だったものが「執筆」に。

キーワードを入力するだけで、AIが文章を執筆!ということなので、さっそく試してみました。


■記事を作ってみた

使用したキーワードは以下の4つ

「要約の次は執筆へ」
「イライザペンシル」
「どのように利用されるのか」
「AI」

上記のキーワードをイライザペンシルの「ニュース記事」モードでAI執筆。
作成された架空の記事がこちらです。

<文章>
(ヘッドライン)
「イライザペンシル」がAI要約ライターとして活躍する日も近い?

(本文)
イライザペンシルが、AI要約ライターとして注目されている。記事では、イライザペンシルがどのように利用されていくのかを紹介。記事は、イライザペンシルについてさらに詳しく説明している。

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■メールを作ってみた

上記の「ニュース記事」以外にイライザペンシルには執筆モードとして他に「メール文」「職務経歴書」があります。

そこで同じキーワードを「メール文」モードで試してみると以下の文章になりました。

<文章>
(タイトル)
ご講演要約執筆のお願い

(本文)
小宮山様
平素より大変お世話になっております。
イライザペンシル、情報システム部の安達です。
本日は、AIについてのご講演をしていただき、
誠にありがとうございました。
これからどのように利用されていくのか、
小宮山様の今後のご活躍に期待しております。
まずは、お礼かたがたご挨拶を申し上げます。

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■職務経歴書にしてみた

それならばと調子に乗って同じキーワードで「職務経歴書」モードを試してみると以下の文章に。

<文章>
イライザペンシルに入社後、約3年間、営業事務に従事しています。主に契約書作成などを担当し、顧客対応やスケジュール管理、社内外の調整業務にも尽力。また、AI領域のシステム導入プロジェクトに参加し、どのように利用されていくのかに興味があります。現在は要約筆記についての知識習得に励んでおり、これからスキルを伸ばしていきたいと考えています。

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■さいごに

いやー面白いですね「イライザペンシル」いろいろ文章作成で遊んでしまいそうです。

AIが執筆を始めたからと言って「ライターが廃業」などと騒ぐことはありません。
文藻とは、どんなテーマを選び、誰に、どんな思いを届けるのかが大切なのだと、私は思います。

そして、AIは人間の暮らしを豊かにするパートナーになると私は思っています。
「イライザ」シリーズにこれからも期待します。

(有馬)

出典:
イライザペンシル

イライザダイジェスト
https://www.digest.elyza.ai/


<つぶやき>

ここのところ気力、体力共に優れず、このメールマガジンの執筆もなかなか進まなくなっています。

そこで「イライザペンシル」に執筆遅延のお詫びメール文を作ってもらいました。

キーワードは以下です。

「メールマガジンの遅延」
「お詫び」
「体調不良」
「無理をせずに」
「これからもご愛顧ください」

そしてできあがったメールが以下です。

(タイトル)
体調不良のお詫び

(本文)
平素より大変お世話になっております。
この度、体調不良によりお休みを頂いておりました。
メールマガジンの遅延により、ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。
現在は体調も回復しつつあり、来週中にはメールマガジンの配信を再開できる予定です。
これからも無理をせずに、マイペースに頑張りますので、引き続きご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
取り急ぎ、体調不良のお詫びを申し上げます。

・・うわー自分で書くより数段上手な気がする。

というわけで来週も体調に合わせつつになりますがメールマガジンを発行いたしますので、引き続きよろしくお願いします。

(有馬)

よければサポートをお願いします。 サポート内容はこれからのクリエイティブ活動に役立てます。 よろしくお願いします。