共感覚、観察力が鋭すぎると寂しい
「こんな風に成功した人がいてね」とか
コーチングなどして人をサポートしている人が
本人が内心一番負けたくないテーマに関する話を聞いたとき
「私のクライアントもこんなふうに去年成功してね」
と
自分も凄いんだと
誇示した時の声のトーンや息遣いの変化や
同じくコーチングで生計たててる別の人が
自分より見た目劣ってそうな人にパートナーが出来た話を聞いたとき
「あの人がパートナーのために頑張ってるんだってー」
と
ちょっと吐いた言葉に毒が混じってたり
そのとき見せる顔が少し不安げだったり
そんな
普段は人の上に立ち
尊敬もされている人でさえ
隠しているものが見えてしまう
そんなとき
人は弱いな
と
全部を信頼し託せる人などいないのだ
と
感じたとき
わたしは寂しさを感じる