良いけど

昨日、最寄駅にできたカレー屋に行った。
外装ハリボテ、如何にも怪しいカレー屋。隣は地元で大人気の町中華屋。そこに建てても勝ち目ないでしょ!まぁ良いけど。

店の名前は「咖喱小屋」。見た目そのまんまじゃん!まぁ良いけど。

店に入ってみると、すぐ左に食券が売ってあって、店内は自分の部屋よりも狭く感じた。席も4席しかない。予約していく一見お断り寿司屋のサイズじゃん!まぁ良いけど。てか、そんな寿司屋行ったことないし、そんな寿司屋あるのかも知らないけど。

昼ごはん食べてなく、お腹すいていたので、カレー大盛り、ウィンナートッピング、辛さUPで注文。
店主のおばちゃんから「5辛まで同じ値段だけど何辛にする?」と言われた。
自分は辛さにはかなり強い方なので、5辛いったろうかな〜思ってたけど、一応「5は辛いですかね〜?」と聞いてみると、「5はかーなり辛いね。最初は3でいいんじゃない?」
この人、俺の辛みへの強さ舐めてるな?まぁ良いけど。てか、もうリピート前提で話進めてるじゃん!まぁ美味しかったらいくけど。

店内には自分しか居なく、ラジオ聴きながら待ってようかと思ってたけど、なんかおばちゃんに申し訳ない気持ちになったので、店内のテレビ観ながら待つことに。
everyが放送されていて、御殿場のアウトレットでいくら買い物したかを一般人に聞くっていう企画。5万円の買い物した人もいれば、60万円買い物した人も。60万円ぽんって出せるなら、アウトレットじゃなくて普通に買えよ!まぁ良いけど。

「みんなブランド物好きね〜。あなたも将来、彼女出来てこういうのせがまれたらどうする?」
「いや〜、しんどいですよね。」
「でも、男ってのは時に大勝負に踏み切る覚悟も大事なのよ。」
お前親戚のおばちゃんかよ!まぁ良いけど。

少し待ってたら、カレーが出てきた。
食べてみると、「あ、ココイチっぽい味だ。」
「あーでも、まぁ、美味しい。」
「てか、3辛全然辛くねーじゃん。」
とか考えてたら、「あっ!いっけない。辛くするの忘れてたわ笑」
もう話すの楽しくなってカレーに集中出来てないじゃん!まぁ良いけど。そのあと、辛いルーを更に足してもらって山盛りのルーでカレーを食べられたし。

辛さ上げてもらって改めて食べてみると…
「かっら!!!これで3辛?5辛にしてたらヤバかったな。」まぁ良いけど。いやこれは本当に良かった。

食べ終えて、「ご馳走様です。また来まーす。」と店を出た。
家まで歩いて戻ってる途中、そういや彼女いないって断定されてたな!3辛で判断したのか?まぁ良いけど。

カレー屋行っただけなのにブログなげーな。それは良いじゃない。

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