私とお金|高校授業料実質無償化の実際のところ。
息子が高校生になった私。義務教育が終わりこんなに肩の力が抜けるのかと自分でも驚いているが、お金の心配がなくなったのも大きい。
有難いことに高校は無償化の時代。(所得制限あり)
2020年から私立高校も実質無償化となり、有難い有難い。
そう。「実質無償化」って無償化ではないので、そこの所ってどうなんだ?と私もネット検索した。そんなこれからの人のために実際の所どうなのってところを書いてみる。(所在地:福岡市)
実質無償化と言ってるのは基準授業料の部分が就学支援金で補われるため基準授業料が無償化される。それ以外の教育活動費だったり、修学旅行積立金だったりは毎月支払いが続く。私の息子の場合、毎月46,000円くらいが口座から引かれていたが、所得が国の支援内であるため、高等学校等就学支援金支給が決定し引かれる金額が13,000円くらいになる。
そう。「なる」の。今から。(現在高校1年生の10月)
入学式前に支援金の申請をすると、前々年の所得を判断材料にして支援金の決定判断がある。入学後の4月分~6月分までは普通に授業料も含め口座から引かれる。で、私の場合は7月中旬に支援金支給が決定したとの通知が来て、授業料4月分~6月分の金額が口座に返金された。が、7月以降も普通に授業料も含めた金額が口座から引かれる。
で、7月以降の授業料は前年の所得を判断材料に支援金の決定判断があり、私の場合10月上旬に支援金支給が決定したとの通知が来て、10月中旬に返金予定となっている。この通知に「これからは授業料分口座から引かれませんよ」って書かれている。この時点でやっと実質無償化を実感でき安心した。
そう。実質無償化といっても、最初の3か月分くらいは返金があるものの準備しておく必要があります!その後も9月分までは普通に口座から引かれるので、心構えがいります!
この情報が誰かの役に立つかもしれない。