日常の誤差|思い込みの言葉と切手の値段
2度目だな。と思ってクスッと笑える。
先ほど切手を買いに行った。
最近はシールタイプの切手が便利だし種類もあって選ぶのも楽しい。
「1円切手を10枚と84円切手はこのシートで20枚ください。」
ついつい言ってしまうこの誤差を含む言葉。
郵便局のお姉さんは手元に20シートを数えながら
(1円×10枚)+(84円×10枚/シート×20シート)=16,810円
私の頭の中は
(1円×10枚)+(84円×20枚)=1,690円
数字で言葉の誤差が出ると分かりやすく、違いも明確。
私が”思い込み”で言っているから誤差がでる。
84円切手200枚とか買う人いないやろ。普通20枚って言ったら切手が20枚だからシートは2枚やん。
でも郵便局には200枚の切手を買う人も普通にいるわけで。
1桁違う金額に「あ、シートだと2枚です」と言って訂正してもらう。
日常会話ってこのような誤差が色々といろいろとあって、
・思い込み
・普通は
・常識的に考えて
・私はこうしてほしいから喜ぶと思ってこうした
・どうして気づかないの?
と誤差が生じる。モヤモヤが貯まる。愚痴になる。
数字で見えると分かりやすいんだなーと思った郵便局での出来事。
数字化できないから、やっぱり対話で埋めていこう。
相談者)人と関わらない生き方をしたいと常々思いながらできず、どんな考え方をしたら楽になれますか?
この相談に昨日は応じた。
わたし)人と関わらず生きていくことは出来ないし、それはやはり寂しい事じゃないでしょうか?
相談者)でもいつも人間関係に苦しみます。
わたし)自分の思う通りにはいかないですもんね。
それは誰の問題かと考える問題の分離。
自分の気持ちはどうか。
この2つを考えてみると楽になるかもしれません。
中略
相談者)少しずつ取り入れてやっていこうと思います
お節介な自分が嫌だと思って生きるより、自分が好きで生きる方が楽。
自分が自分の一番の味方なんだけどな。本当はね。
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