ご挨拶と過程と種明かし②
実は新幹線の中でこの記事を書いているですが、コーヒーを溢して慌てて拭いてました。
そんな報告はさておき、後半です。
劇団員も当初の大学生から就職し、4年前にはフレッシュだったメンバーも社会の荒波に揉まれながらの稽古期間は大変そうでした。地方では生活しながら芝居を続ける事、バランスが取れる環境やスタイルを見つけられるかも大きく関わってきます。
そこも私自身のスケジュール含め、今回の大きな宿題かな。結局昼間に動きやすい劇団員が少なく関係各所に頼りながら何とか本番に辿り着いた形でした。
師匠である、倉本聰先生から常日頃から言われてた言葉があります。
「創ると言うことは、遊ぶということ
創ると言うことは、狂うということ」
分かってはいても中々出来ないジレンマとの戦いでしたが、最後開き直って書き上げれたのもこの言葉が背中を押してくれたかもしれません。
ここまで書いて何か壮大なスケールの全米NO1映画の監督のようですが、出来た作品がお寺コントの様な作品でした(笑)
まあ、自分なりに今の精一杯だったのでしょう。
千秋楽終わって、制作業務に追われ、関係各所に連絡し、上靴を洗い、衣装を洗濯し、支払い手続きなどまだまだ残作業を片付けております。
劇団って改めてめんどくせーですね。
そんな劇団やお芝居が
僕は大好きです。
では、またお会いできる日まで。
皆様のお陰様で御座います。
出来る、出来る、自分で出来る。
徳を積んで日々精進。
互いに手を取り共に生きましょう。
合掌🙏
有門正太郎
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