共同親権であれば
親権とは・・・成年に達しない子の父母のもつその子に対する身分上および財産上の権利・義務の総称。未成年の子に対し親権を行う者を親権者という。(ウィキペディアより引用)
離婚後の親権について「単独親権」の形をとっている我が国日本では、離婚をすると、どちらか一方しか親権者になることが出来ません。
私は愚かな親権争いで子どもを傷つけてしまった張本人です。これは私たち夫婦だった者たちの問題であり、悪いのは自分たちだってこともわかっています。何かのせいにしたいわけじゃないのですが、いつも思うことがあります。
たらればの話になってしまいますが、もしも日本が共同親権だったら・・・と。
もしもそうだったら、私たちの結末も、少しは平和だったのかなぁと思うのです。
親権者になりたくて、親権を奪い合ったり、はたまたどちらも親権者になりたくなくて押し付け合うという悲しいケースもなくすことが出来るんじゃないかな?って。
だって・・・子どもが命を宿した瞬間から親って永遠に親じゃないですか?
子どもにとっては、何があったってお父さんはお父さん。お母さんはお母さんなはずなのに。
親である権利はずっとお父さんにもお母さんにもある方がいいと、私はいつも思っています。
(DVなどの問題の対策はしっかりと)