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冨樫義博展へ行って、その後…
先日、最後の冨樫義博展へ行ってきました。
幸せです。
そればっかりです。
悔いはないです。
3回も行けるなんて思っていなかったので、感謝の気持ちでいっぱいです。
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福岡会場に参加予定の皆さん、
どうぞ楽しんで来てください☆
さまざまなことを感じて、大切な思い出が沢山できました。
毎回、感想文を手帳に記入してみました。
度々読み返して、いつでも会場の雰囲気を思い出せたら嬉しいな、と思います。
冨樫義博先生作品との出会い
冨樫先生は、私にとっての神様だと常々思ってきました。
神格化するなどは先生が望んでいないと思いますが、冨樫先生が描く漫画を読むことで心が安定し、生きる気力が湧いて日々、先生の作品に支えてもらっています。
出会いは、幽☆遊☆白書のアニメからでした。
そこから、幽白の漫画、レベルE、HUNTER×HUNTER…その他の、初期作品や“てんで性悪キューピット”…
どうして、幽☆遊☆白書が人気連載中に終了したのか。
どうして、放電期間を経てレベルEを描くことになったのか。
どうして、HUNTER×HUNTERが現在まで続く人気作品になっているのか。
考え始めると夢中になって、何時間でも過ぎてしまいそうです。
疑問に思っていたことの答えは、これかな?
冨樫義博展へ行ったことで、これまで少し引っかかっていた部分など、自分なりに「これかな?」という答えが得られたように思います。
その一つが、「どうして幽☆遊☆白書があのような終わり方になったのか」ということ。
半分妄想のようなものなので、うまく説明ができませんが…
これまで言われているように、放電期間が必要だったということは事実だと思います。
あれだけの念を込めて1巻から19巻まで、さまざまな手法を取り入れた作品を描き続け、多くの魅力的なキャラクターや名言を生み…
【描ききった】
ということに尽きるのかな、と感じました。
念を込めた大切な作品だからこそ、(表現は悪いですが)こねくりまわして大衆受けを狙うことで、これまでの幽☆遊☆白書から離れてしまうことが忍びなかったのではないかな?という妄想です。
仙水編の終盤や、幽助・雷禅の会話辺りの原画を観て、特にそう感じました。
樹や雷禅の台詞がさ…
冨樫義博展に行くことができて、本当に良かったな
もちろん、幽☆遊☆白書のアニメを好きになってから漫画も大好きになったので、
「なんで幽白、19巻で終わってしまったん…」
と、しょんぼりしたことは一度や二度ではありません。
でも、冨樫義博展へ行くことができたことで、その想いが成仏しました。
「冨樫先生が終わらせるべきと思ったタイミングが、正解だったんだ」って。
あくまで私はそう感じたというだけで何が正解なのか知る必要はないのですが、長年のショボンが晴れてスッキリしました^_^
そして、幽白の終わり方を想うと胸が切なくなってしまう気持ちを慰めてくれるかのように燦々と輝く、
『HUNTER×HUNTERは連載中』という事実。
三度行って三度ともこの事実に救われ、前を向いて会場をあとにしたのでした(笑)
おわりに
まとまりのない文章で申し訳ありませんでした。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪
また、雑記にはなりますが
大好きな冨樫先生と作品についてお話できたら嬉しいです♪