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私の可愛い幼少期❤️

5歳の頃まで、父と母と兄と4人暮らしをしていた。

私はどんな子だったかというと
とにかくもう”お漏らし“をする子だった

毎回毎回外に布団を干し
毎回、友達のお母さんに言われる
「また干しよるんかね」
私は内心傷ついていた。本当はとっても傷ついてた。

ある時、とても上手に地図を描いていた
「綺麗な地図でしょ!」
と母が笑いながら布団を干す。
私は恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなかった

そんなこんなで、おねしょは長引いた



幼稚園の頃、本棚の段ごとに
日本の物語と外国の物語とに分けて整理した
本棚の縁に『にほんのほん』と『がいこくのほん』と
まだ幼く、ひらがなで書くのもやっとの思いで書いた

兄の友達が遊びに来て
その縁に書かれた私の字を見て言ったのだ
「なにこれ〜!‘がいこつのほん’て書いてある」
と言いながら笑い飛ばすのだ。

私は急いで行って確かめた。そんなはずない
いや…そこには…「がいこく」と書いた…
いや、確かに「がいこつ」と記されていた💦

この時は、本当に恥ずかしかったことを思い出す

こうして書いていて、
なぜこんな事が恥ずかしかったんだろうかと
不思議に思う

しかしながら
この感情が後々にまで残ることになるとは…


そう、わたしはこれまで
堂々と生きてきた事があっただろうか?

いつも誰かの目線を気にして
うつむき加減で生きてきたのではないだろうか?

もちろん幼い時の、他の様々な出来事も影響しているのだろ
さまざまな経験からの感情を抱き
少しずつ私も成長してきた



そんな幼少期の中のひとつの温かい思い出
各家族だった頃…
祖母が迎えにきて、一緒に手を繋ぎ祖母宅へ

とてもその時間が
温かく、柔らかく、優しい時間だ
とっても心地よい時間として記憶に残っている

手を繋ぎ、車がいないのを確認して
縁石の上を歩く!
少しでも高いところを歩く!

そんな思い出に救われる
温かい思い出があることに救われる

もちろん私にとって祖父母は
大好きな大好きな存在である❤️

あ!祖父母が寂しがってるな。
近いうちにお墓参りに行こう!

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