野寄聖統⭐︎特攻隊ミュージカル
特攻隊をテーマにしたミュージカル。
「流れる雲よ」
めちゃくちゃ良かったです。
靖國神社も何度も参拝しましたし、特攻隊や戦争の映画も沢山、鑑賞してきました。
今回この生の舞台を観劇して、特攻隊で散華していった若者達の笑顔の意味が少し分かった気がしました。
なんかもう、号泣というより、ずっーとダラダラ泣いてました。
実は、2022年5月漫画化される時のクラウドファンディングで支援してました。
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このプロジェクトで実現したいこと
この作品「流れる雲よ」は、戦争の物語ですが、伝えたいのは、人間同士が殺し合いなどしなくていい世界を作る為に、大きな《和》を尊ぶ日本の大和心です。英語版の演劇でニューヨーク公演を成功させた時、アメリカの方達が号泣し、スタンディングオベーションで拍手喝さいを受けました。 この「流れる雲よ」の漫画化が実現したら、なるべく多くの学校や図書館に寄贈し、若い方々に読んでもらい、戦争の歴史に触れて欲しいと思っていますし、目標金額を上回って達成出来た暁には、英語版の漫画も制作し、海外の方にも読んで戴ける様にと考えております。
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その時は、特攻や戦争のお話が少しでも後世に残していったほしい気持ちでした。
こんな舞台になるなんて思ってもみませんでした。
事業でも何でも言える事ですね。
すぐに見返りを求めたり、大きなリターンを求めていたわけではないのですが、数年経ってここまで心を動かされる形になる。
ちなみにクラファンで支援しても、約束をしたリターンも反故にして、一言もない方もおります(笑)正直、絶対成功しないと思いますし、そんなんだから成功しないんだと思います。
そして今回の舞台ご贔屓のいしだ壱成さんも出演されていて、さすがの役者さんです。
複雑な思いを持って特攻を志願しつつげる迫真の役。
一気に会場の雰囲気が呑み込まれていきました。
それぞれの個性的なキャストさん、それぞれの人間模様、ドラマ。
家族、同期、敗戦が濃厚なのを肌感覚で感じている上官達、一緒に逝くと決めた仲間達、もう帰ってこない仲間を見送る整備兵、特攻が決まってようやくやり残した事、期待をしている事に気づく、もう全部感情移入しちゃいます。
当時は本当にこんな感じだったんだと思います。
「今、日本はいい国ですか?」
負けると分かっていても、ただ一途にその為に、生命をかけて日本を守ってきた、先人達。
胸を張って
「皆さんのおかげ様で、今、日本はいい国です!ありがとうございます!!」
って言いたいです。
挑戦できる今を当たり前とは思わず、貴重な機会を活かす全力の人生にします。
ありがとうございます!!
大阪公演もありますね!
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