腰の価値ありがとう教2

2025年2月23日 03:45

ある日、明石家さんまは腰のレントゲン写真を見ながら、ふとこう思った。
「これ…めっちゃ大事ちゃうか？」

芸能生活50年、体を張り続けてきた彼の腰は、もはや国宝級。しかし、これまで誰も「腰の価値」について真剣に考えたことがなかった。そこで彼は思い立ったのだ。

**「腰の価値5000万円宗教」**を作るしかない、と。

この宗教の教えはシンプルだ。
「腰こそが人生の柱であり、全ての笑いと感謝は腰から生まれる」

信者たちはまず自分の腰の価値を見積もることから始める。例えば、ある信者がこう呟く。

「俺の腰、2800万円くらいの価値あるな…」

すると、教祖・さんまはこう返す。

「アホか！お前の腰は最低でも5000万円や！自信持て！」

このようにして、信者たちは腰の価値を再認識し、自らを誇りに思うようになる。

信者たちは毎朝、「ありが腰！（ありがとうの意）」と唱えながら腰を回す。これを**「腰回しの儀式」**と呼ぶ。

さらに、日々の生活で**「腰に感謝する」**ことが義務付けられている。例えば、こんなシーンがある。

「ぎっくり腰になりかけたけど、踏ん張れた…ありがとう、俺の腰！」

これを唱えることで、腰の価値が高まり、最終的には5000万円に到達するとされている。

・ある信者は、重い荷物を持つときに「腰の神」に祈ったところ、奇跡的にギックリ腰を回避した。
・別の信者は、腰を大事にした結果、ゴルフの飛距離が50ヤード伸びた。
・さらにある信者は、腰に感謝し続けたことで、恋人に「姿勢が良くなったね」と褒められた。

これらの奇跡が信者を増やし、「腰の価値5000万円宗教」は瞬く間に広まった。

明石家さんまは、最後にこう語る。

「お前ら、腰を大事にせえよ！人生、腰からやで！」

信者たちは感動し、腰に手を当てながら「ありが腰！」と叫んだ。

こうして「腰の価値5000万円宗教」は、世界に笑いと感謝を広げ続けている。

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