面白いぞ自民党総裁選
今日も見てくださってありがとうございます。
長らくご無沙汰しております。SNSの世界から少々身を引いておりましたが、本日はめずらしく記事を投稿する運びとなりました。!
さて、本日も恒例の「自民党政治」のコーナーでございます。
今回は総裁選についてお話しさせていただきますが、ご安心ください。
「誰が次の総裁になるか」といった予想合戦には一切触れません。
(実を申しますと、私自身そこまで興味がないのです。失礼いたしました。)
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自民党総裁選に関する記事は、すでに世間に溢れかえっております。そこで本日は、少し違った切り口からお話しさせていただこうと思います。
もし誰が総裁になるのかの記事を期待したていた人は、ここで優雅にスクロールアウトしていただいて結構です。お互いの時間を大切にいたしましょう。
なお、今回の話題をより深くご理解いただくために、過去に投稿いたしました「自民党裏金問題」に関する記事をご一読いただけますと幸いです。
まるで伏線回収のようですね。
いよいよ本題に入らせていただきます。お茶でも飲みながら、ごゆっくりお付き合いください。
さて、今回の自民党総裁選挙。その最大の目玉は何かと申しますと、なんと派閥がほぼ消滅してしまったことです!。派閥霧散。無念
ここで、少々、仮説を立ててみましょう。
仮説A(今まで):派閥全盛期(通称:派閥パラダイス時代)
仮説B(これから):派閥ほぼ消滅期間(通称:孤独な政治家たちの夜)
では、この「B」の世界では一体何が起こるのでしょうか。
ちょっとした具体例を挙げてみましょう。(例は別に何でも構いません)
ここで登場するのが、自民党に熱心に献金をされているとある経済団体。正式名称は「日本経済団体連合会」。略して「日本経団連」
この日本経団連、ほぼ大企業の寄せ集めのような存在です(失礼、少々乱暴な表現ですね。)
さて、自民党に派閥があるように、日本経団連にも当然、派閥のようなものがあるはずです。ところが、献金先の自民党から突如として派閥が消えてしまったら...?
そうです。日本経団連の中の派閥も、まるでGPSを失った観光客のように右往左往することでしょう。「誰に献金すればいいの?」「どの政治家とゴルフに行けばいいの?」と、大混乱に陥るかもしれません。
ちょっと様子を覗いてみましょう。
大手町の高層ビル。そこにある経団連の会議室では、今日も激論が交わされています。
「さて諸君、今年の政策提言の宛先だが...」 議長が切り出したところで、会場が静まり返ります。
「あれ?いつもの○○派は...?」 「△△派も見当たらないぞ」 「□□派は...ああ、これも消えてしまった。
「では、一体誰に提言すればよいのだ?」
まさに、政治と経済の阿吽の呼吸が狂ってしまったような状況ですね。
次は、日本経団連のメンバーでもある、豊田市に本社がある日本一時価総額が高い(2024年9月現在)某大手自動車会社の登場です。
ちなみに筆者、20代の学生時代の頃、この会社の子会社で車のローン督促をしていました。「お金払えー!」と叫ぶ日々でした。青春の1ページですね。
さて、この某自動車会社にも派閥があるでしょう。
半沢直樹の世界の銀行の派閥みたいなものですね。
経団連の混乱は、瞬く間に個別企業にも波及します。豊田市に本社を構える某大手自動車会社も例外ではありません。
少し覗いてみましょう
ある日の役員会議。 「今年の献金計画ですが...」と切り出した役員が、突然言葉に詰まります。
「経団連からの指示は?」 「いえ、経団連自体が右往左往しているようで...」
高級車の開発よりも難しい課題に、役員たちは頭を抱えます。
「では、一体誰に献金すればよいのでしょうか」
かつては円滑に進んでいた政財界の歯車が、突如として空回りを始めたかのようです。
ここで一休み。「派閥」と聞くと大げさに聞こえるかもしれません。
でも考えてみれば、ママ友の派閥、PTAの派閥、子供の縄張りの派閥など、派閥は至る所にあります。人間社会のスパイスのようなものかもしれません。
さて、某自動車会社の下には何が広がっているのでしょうか。まるでアリの巣を覗き込むように、その構造を探ってみましょう。
当然のことながら、自動車を作るには自動車部品会社が必要不可欠です。これらの会社にも当然派閥がありますよね。
某大手自動車会社の混乱は、当然のことながら自動車部品会社にも伝播します。
「本社が混乱してるみたいだけど、うちはどうすればいいんだ?」 「そもそも自動車産業の未来は...」
不安が募る中、ある社員が思わず口走ります。 「こんなときこそ、政治家の先生に相談...って、どの先生だ?」
かつては「あの派閥の先生」と言えば通じた話が、今や暗号解読のように難しくなってしまいました。
そしてその下には更に下請け企業が存在し、まるでマトリョーシカ人形のように層を成していて、様々な派閥が存在していると思います。
ここでも混乱の波が押し寄せています。
「上の会社が混乱してるみたいだけど、うちは大丈夫?」 「わからないけど、きっと大丈夫...のはず」
産業ピラミッドの最下層、そう、その根底には一体何があるのでしょうか。
そうです、そこには働く国民の皆さまがいらっしゃるのです!まさに、この巨大な自動車産業という巨木を支える根っこのような存在です。
そして、この産業ピラミッドを支える国民の皆さま。ここでも当然、戸惑いの声が。
突如として自分たちの生活と政治経済が地続きであることに気づく国民。まるで、突然カーテンが開いて舞台に立たされた観客のような、キョロキョロとした混乱状態です。
政治の大変動が、まるでドミノ倒しのように産業界を駆け抜け、最終的に国民一人一人の元へと到達する様子。それは、まるで壮大な社会実験のようです。
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さて、ここからは少々際どい話題に足を踏み入れますが、あくまで比喩としてお聞きください。
ヤクザと政治の世界、一見無関係に見えて、その構造は妙に似ているかもしれません。
冗談半分、本気半分でお付き合いください。
さて、このヤクザの世界の構造をいろんなところからクレームをおそれずに冗談半分で見てみましょう。
最上層:ヤクザのボス(自民党)
第一層:一次団体(日本経団連)
第二層:二次団体(某自動車会社)
第三層:三次団体(某自動車部品会社)
第四層:四次団体(下請け会社)
第五層:五次団体、半グレ(国民)
そう、この構造、まるでピラミッド型詐欺のようですね。
五次団体である国民が、知らぬ間に四次団体に「上納」し、それが三次、二次、一次と積み上がっていく。最終的には最上層へ。
これまで国民は、せっせと「上納金」を納めてきたのです。税金も含めての「合法的上納」。
しかし使い道はちょっと不透明。
そして、この「上納システム」の頂点に君臨していたのが、派閥というわけです。(まあもっと頂点はありますが今回は割愛)
各派閥が「上納金」を集め、それを元に力を持ち...。まるで、任侠映画のワンシーンのよう。
ところが今、その派閥が消えようとしている。
さて、この精巧な「上納システム」はどうなってしまうのでしょうか。
「上納先」を失った各層は、右往左往。「誰に払えばいいんだ!」と困惑する姿が目に浮かびます。
まるで、大黒摩季さんの「ら・ら・ら」じゃないですけど、「これから私何をどうして生きていけばいいんだろう」って感じの国民が増えてくるかもしれません。
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でもね、こういう混沌とした時こそチャンスなんです!派閥がない世界は、濃厚な豚骨ラーメンのスープみたいにどろどろしてて、わけがわからない。
でもそんな時に輝くのは誰でしょう?それは...あなたかもしれません!ちょっとした下克上、いいじゃないですか。
恨みや因縁を持っている人は逆に大チャンスですよ。こんな機会はめったにありません。
ぜひその因縁を晴らしちゃいましょう。
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最後に伝えたいのは、誰が総理になっても派閥がなくなってもどうでもいいんじゃんってこと。
自分の人生の主人公は自分自身。Aさんが総理でもBさんが総理でも、あなたの人生には関係ないかもしれません。
アメリカの今年の大統領選挙だって同じこと。民主党が勝とうが共和党が勝とうが、あなたの人生は変わらないかも。
要は、政治の結果に一喜一憂するよりも、自分の人生を全力で生きることが大切なんじゃないでしょうか。そうすれば、どんな政治家が選ばれても、あなたの人生は輝き続けるはずです。
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お読みいただきありがとうございました。
参考にしましたYouTube動画も載せておきます。
元大王製紙の井川意高様の動画を参考にしました。ありがとうございます😊
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