[Case 1]海外に行かないとブレークスルーができないと思っていました 新卒3年目 外銀APAC HQへの異動　 匿名

海外に行かないとブレークスルーができないと思っていました
新卒3年目 外銀APAC HQへの異動　
匿名

プロフィール：慶應義塾大学卒業後、現在も在職中の外資系金融機関(銀行)の東京支店に入行。その後、入行3年目で東京支店からシンガポール支店へ異動。仕事と並行でシンガポール国内のRoyal Holloway University Londonサテライト校の夜間コースに通い、Business & Managementの学士号取得に取り組みつつ、次に向けてのスキルアップ/キャリアアップを目指す。

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シンガポールで就職起業した21人(日英表記)

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以下、下記インタビュー者の記事となります(有料)

[Case 1]海外に行かないとブレークスルーができないと思っていました 新卒3年目 外銀APAC HQへの異動　 匿名　

キャリアについて教えてください

　大学卒業後に日本で外資系の銀行に勤めました。トレードファイナンス部門のオペレーションとして2年半勤め、3年目から同銀行内のシンガポール支店へ異動となりました。今シンガポールに来て1年と3ヶ月が経ちました。シンガポールにきたきっかけは、「証券もしくは海外への異動が出来なければ辞めます」と上司を半ば脅す様な形で意向を伝えたところ、「トレードファイナンスのHQであるシンガポールで修行して来なさい」とポジションを用意してくれました。自分としては片道切符で来てるつもりですが、今も東京に戻って来て欲しいとの圧を元上司から感じつつ、シンガポールで楽しく仕事をしています。
　トレードファイナンスの中で銀行保証という金融商品を扱っています。需要が高く、人材が常に足りていない分野です。商社やメーカーでも重宝してもらえる専門スキルなので、今は、頑張ってスキルを磨きつつ、キャリアを積み上げている状態です。