私がサラリーマンを辞めた理由 その③
『なんで会社やめたの?』ってよく聞かれるから、noteに残しておこうと思います。忘れるから。~その③~
10年くらい営業職でサラリーマンとして働いていた奴が突然「会社辞める」って言いだした話。
仕事について、人生について色々考えているとそれ相応の”出会い”がある。
セクシーな話じゃありません。ごめん。
本と出会う
今回は「本」でした。自分の現状について考え始め、「会社を辞めよう」と思ったきっかけが「本」と言っても過言じゃないです。
ホリエモンの本
嫌いな人は大嫌い、好きな人は大好きなホリエモンこと堀江貴文さんの本がその一つです。
ホリエモンの本は何冊か読みましたが、きっかけをくれたのはこの2冊かなと思います。
1冊目・・
多動力
最初に言っておくと、ホリエモンのイメージは金の亡者的な感じですが、僕の感想は全く違います。メディアで誇張されてすぎててあれは一種のキャラクターみたいなもんです。
僕のイメージで言うとこの方は・・・
興味のあることにハマり倒して、人生楽しんでるオッサンです。
本書でも、「人生を楽しむ」という事がどれだけ大切かということが読み取れます。楽しんでいる時、人は集中力が何倍にもなるし、好きな事にハマることで最大限に力が発揮される。それはいずれお金を稼ぐ事にも繋がっていく。
・・・みたいな感じでした。
この本を読んで、「好きな事をしていない事」にリスクを感じました。
ただただ「お金を稼ぐために大半の時間を使っている事」にリスクを感じたのです。
・・・と2冊目
すべての教育は「洗脳」である
教育関係にも精通してるホリエモン。非常にわかりやすい一冊。
現在の教育システムは戦後の日本を成長させる上で必要だった・・・会社や工場で働く人材を育成するための学校教育と言っても過言じゃない・・・というような事が書かれてあり、
その学校教育をそこそこちゃんと受けてきた私にとっては、価値観をグシャと握り潰されたような感覚がありました。子育てをする上でも考えさせられた一冊です。
好きな事、興味のあることに没頭する
この2冊に共通して書いてあったこと。
没頭する力こそが人をたくましくする。
逆に、「好きな事や興味のある事に没頭してない大人、ただただ楽しくない仕事をこなしている大人」を子供に見せるのは教育上どうなの?って感じました。
大人が楽しくやっている事に子供も興味を持ちますもんね。それ見て子供は「大人になりたい」って思います。
だから、その時のサラリーマン生活にリスクを感じたんですね。
このままサラリーマンを続けて、没頭するようなことは見つかるのだろうか?没頭する何かを見つけるためどうゆう行動にでればよいか?・・・と考えさせられました。
こんな感じでどんどんサラリーマンを辞める方向になっていく訳です。
また書きますねーーー
「早い段階のエロ画像」より「楽しんでない大人」を見せる方が教育上良くない!・・絶対に!トニーでした。