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友達に言われた一言

心がエモい状態の時に文章を書く。書きたくなる、と言ったほうがいいだろうか?

ここ最近、家族中がコロナになってしまった。

運良く夫と私とむすめは免れた。
それなりに毎日消毒、夫と娘以外の家族との接触はなし。この生活が約2週間。

夫はもろもろの仕事で忙しく、
この2週間はむすめとの暮らし、という感じだった。

「ほどほどでいいよね」と振り返って思う。

この1日1日を大事にしなくちゃ、と
むすめと2人っきりなんて、10年後20年後には無くなっているのだから。と思いながら。

そしていつもの悪い癖。無理をしすぎてしまう

テレビをみすぎてしまったり
iPhoneを触ることが多かったり
声かけが少ないようにかんじたり
自分のそういうところにばかり目が付く。

友達に言われた一言が忘れられない。

1日を大事にし過ぎようとして、まゆこはそれを結局大事にしてないような気がする、と。

それが私を苦しめているのか
それともそれが私の糧になったのか

私はいまだにわからない。

でもきっと、心にまだそれがあって一語一句覚えているということは、図星なのだ。


大事にしようとする気持ちがあるということは、それは大事にしているということ、でいいんじゃないだろうか?

と、私は自分の味方になってしまう。

でも、友達が言うこともとってもよくわかるし、そうやってズバッと言ってくれることに少しぐさっときたけれど、最後は感謝の気持ちを持ったことも確かだ。


いまこのグルグルの中にいる。


私は、

日々を大切に生きているのだろうか?

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