【Blog】群馬に乾杯「酵母の違い?」
こんにちは、友松です。
今週の日本酒はこちら!
また咲耶美です!
「純米吟醸 直汲み生原酒 14号酵母」
前2本の違いは「あらばしり」と「中取り」の違いでした。
今回と前2本との違いは酵母です!
前の2本は1801酵母、今回のものは14号酵母を使用している…らしいです。
はい、番号で説明されても私にはわかりません(笑)
ということで少し調べてきました。
1801酵母は「エステル高生産性酵母と
イソアミルアルコールの低減化による香味の改善を図り、
かつ酸及びアミノ酸生産性の少ない酵母」
14号酵母は「程よい吟醸香。マスカットを思わすような香り、酸が低く指定名称酒に適する」
ということですが、調べてみてもよくわかりません…
どちらも香り豊かで酸味は控えめ、ということでいいのでしょうか?
1801酵母は特に高い芳香性があるそうで、前の2本で感じた華やかな香りはこの酵母からきているのでしょうね。
飲んでみた感想ですが、
ガス感は3本の中で一番強かったでしょうか?
封を取ったらビンの蓋が勝手に開きました!
開けるときは要注意です。
ガス感が強いので後味がキリッと締まる感じ。
酵母の特徴のマスカットの香りは…チョットわからなかったけど良い香りです。
数日たってガスが抜けてくるとまた感じ方が変わって、全体的にまろやかな感じ。
甘さはそこまでではないですが、米の味を良く感じて、ゆっくり味わうと少し甘酒にも近いようにも感じました。
酵母の違いで日本酒の味わいは大きく変わるようなので、飲むときにちょっと気にしてみても。
使っている酵母を見てお目当ての味の日本酒を探してみるのもいいかもしてません。
ではまた来週!