ありがとう♪2020
「子どもに教えたい!というよりも、私は逆に子どもたちからいろいろ学びたいです。お互い学び合えたらと思っています。」
20年くらい前、ある私立小学校の教員採用試験に応募したとき、第4次試験にあたる最終面接で私はこう答えていた。
社会人学生として卒業を控えた冬のことだった。
子どもたちに教えてあげる、教えてあげたい!は、もちろんだけど、
むしろ自分の方が子どもたちから学ぶことがいっぱいある!そう感じていたからだ。
それはきっと、シンガーソングライター、会社員、地方公務員と各種社会人経験を経ていたこと、
30歳過ぎてから教員免許を取るために大学生になったことが根っこにあったから。
面接では突然、約10名近くいた面接官のひとりに「何か歌ってください」と、言われてびっくり。
戸惑いながらも、教科書唱歌の中から「おぼろ月夜」を選んだ。オリジナルソングは恥ずかしくてとても歌えなかったから。
200名の受験者から合格したのは2名。現役の小学校の教頭先生や大学教授等に紛れて受験した教員未経験の私がなぜか抜擢された。
小中高一貫校だったので、もう一人は中学校国語の先生、小学校が私だった。
そこから、公立小学校とは一線を画した独自の教育を展開するその学校で子どもたちとの幸せな学校生活が始まった。
途中退職し、NPO法人を設立し学校外の子どもたちの居場所を作り、教科書には載っていない大切なことを学べる芸術体験を中心としたカリキュラムを提供したが、出産を機に子育て中心生活に。そしてまた学校現場に戻った。
我が子の子育てには少々苦戦するも、今も子どもたちに囲まれて、本当に幸せな毎日を過ごしていることに感謝している☆
2020年
教え子たちと25年振りに再会した幸せな年始から
初めての長期にわたる臨時休校
ちょうどそのタイミングで絵本の物語やショートショート、童話やエッセイなど、たくさんの文章を書き始め、兼業作家を目指すことに
noteを始めて、デジタルご近所さん=note友だちに出会い、心の交流に励まされる日々
繋げてくださったのは、星読みヒーラーyujiさん☆
学校再開で、またまた子どもたちと過ごせる幸せを実感♡
細心の注意を払いながらも、子どもたちとの毎日は何より楽しかった♫
そして、土の時代の終わり、風の時代の始まり
本当に面白い一年になりました☆
まだまだ何かできそうな2021年
これからもYujiチル、ホニャラーとして、みなさんと楽しみながら新時代を駆け抜けたいと思います☆
みなさん、本当にありがとうございました!!