悪縁切りとえんむすび
先日、祇園祭で盛り上がっている京都に行ってきた。
祇園祭の時期に行くのは初めて。
どこに行ってもお祭りムードな京都は、歩いているだけでも楽しかった。
今回の旅の目的は「悪縁切り」と「えんむすび」。
去年の秋ごろに、友人から安井金毘羅宮のお守りをもらい、それから会社を退職。
もしや「悪縁切守」で悪縁が切れた??と、内心思っていた。
(最強の縁切り神社と呼ばれているくらい、たくさんの縁切りエピソードがあるので、気になる方は検索してみてください☺️)
行ったことがない神社ということもあり、安井金毘羅宮にご挨拶がしたい!行こう!と、急遽行くことにした。
結果的には、導かれるような参拝になった。
京都に到着
この日の京都は、快晴でとても暑かった。
ただ、ゲリラ豪雨があったりで、不安定なお天気。
京都に到着し、ランチをしながら雨雲レーダーとにらめっこしていた。
いつもは雨でも気にせずに参拝するけれども、
安井金毘羅宮は、本殿に参拝したあと「縁切り縁結び碑」という石穴をくぐり、悪縁切りとえんむすびの祈願をするからだ。
ほふく前進で穴をくぐるため、ゲリラ豪雨だと厳しいし、地面が濡れていたら服も濡れてしまう。
早く行きたい気持ちを押さえつつ、行ってみたかったパティスリーにて雨宿り。
芸術的なケーキと美味しいコーヒーをいただく。
この贅沢な時間だけでも、京都に来た甲斐がある。
このあとなら大丈夫そう!と思ったタイミングで、安井金毘羅宮に向かった。
安井金比羅宮へ
まずは、御祭神でもある崇徳天皇御廟にて、参拝前のご挨拶をしてから、神社に到着。
ラッキーなことに、雨が上がり、お日様が地面を照らしてくれていた。
これなら中学生以来?のほふく前進も、大丈夫。
参拝や縁切り縁結び碑に、30分~1時間は並ぶと聞いていたが、待ち人がいない。
ありがたいことに待ち時間なし、濡れることもなく、参拝することができた。
授与所の方に持ってきたお守りをお返しした際に、「このお天気なので、今はかなり空いてて‥よかったですね」と言われたため、やっぱり普段は並んでいそう。
わたしが帰るころには、天気も落ち着いていたため、「縁切り縁結び碑」の前には列ができていた。
様々な想いを持って参拝される方が多いので、雰囲気はどうだろう‥と思っていたけれども、わたし自身はとても気持ちよく参拝できた。
「悪縁を断ち切って、よい縁を結ぶぞー!」という決意を自分自身(神)にし、果たすために行動する‥それをサポートしてくださる神様なのかなと思った。
そのあとは、近くの八坂神社へ。
虹がかかり、なんだか歓迎されているみたい。
他にも行ける範囲で京都を回り、旅行中に奇跡があったり。
機会があれば書こうと思う。
そして、京都から帰ってきてから、パラパラと過去の日記を見ていた。
日付は、京都に行った日のちょうど1か月前。
「今日、旅行に行く夢を見た。たくさんの外国人観光客がいて、にぎやかだった。場所は京都。」
すっかりそんな夢を見たことは忘れていたのだけれども、行くべくして行ったんだよと、過去の私が教えてくれたような気がした。
noteを書く原動力になり大変うれしいです☺️