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幼児がやりたがることは、一度やらせてみると良い
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幼児がやりたがることは、一度やらせてみると良い
赤ちゃんの成長は本当に早いもので、表情や動き、体も日々どんどん変わっていく。
泣くことしかできないから、親はその理由がわからず、一緒に泣きたくなることだってあるけど、笑ったり、初めて何か話しているかの様な声を聞いたときは、あまりの可愛さに泣けた。
あくびや、くしゃみをするし、げっぷやおならさえ、何をしても全部が可愛くて愛おしく感動できる。
赤ちゃんの存在って、親にどれだけ感動や喜びを与えてくれるか計り知れないと思う。
「子供は3歳までに親孝行をする」と、いつか聞いたことがあるが、本当にその通りだと思う。
段々と、日を追うごとに動きも活発になり、昨日までやれなかったことも、今日は出来ていることに驚かされる事も多い。
ハイハイから、歩けるようになると、もう目が離せない。
静かだな~と思ったら「やめて~」とつい大きな声を出したくなることを澄ました顔してやったいる事も、たびたび起きるから面白い。
子供って、色々なことに興味が沸いて、好奇心旺盛で、大人の常識から離れたことを自信満々にやってのけるから素晴らしい。
大人から見てダメな事さえも、自分で一度やってみると落ち着くみたい。
何でも口に入れる習性があるし、目を離さないことはもちろんだけど、子供が触ったり、口に入れて危険な物は片付けて、未然に事故やけがを防ぐのも必要である。
さらに歩けるようになると、親の目はさらに広範囲に、さらにアンテナを広げることになる大変さがついてくる。
だからこそ、初めての子育ては、わからない事だらけで、家族の協力や、気軽に相談できる人がいないと、可愛く思えなかったり、育てる自信を無くし、育児ノイローゼさえ起こしかねないし、子育ては自分の時間どころか睡眠時間さえとれないこともあり、楽ではないかもしれない。
全てをゆだねられた分、必死だからこそ最高の幸せを感じるか、最悪の苦痛になるか紙一重と言っても良いかもしれない。
せっかく自分を選んで生まれてきてくれた命だから、最大の愛情を与え、楽しみながらかけがえない幸せな時間を満喫して欲しいと思う。