見出し画像

#白熊俳句に応募させていただきます。よろしくお願い致します。


1、終点は落葉なりけり滑り台

近所の↑この情景を詠みました🍂

2、
初空や過疎の郷ここはトーキョー

ここ数年はお正月に帰省する人が少なかったのですが、今年は元の日常に戻ったな、と感じる元日でした。東京の街は静かで人が少なく、空も広く見えました。

3、
弾初めの「六段」スマホから空へ

高見純代さんのお箏の音色を聴いて直ぐにできた句です。人のいない公園のベンチで聴きました。スマホから流れる箏の音は、空へ吸い込まれていくようでした。さらに個人的なことですが、亡き母は生前、お正月に着物を着てこの「六段」を弾いてくれました。その思い出が蘇って、お陰様で懐かしく嬉しい新年となりました。天国の母にも届いたかな?母への想いも込めて詠んだ一句です。


以上、三句。
いつもながらギリギリの滑り込みですみません!(汗)
何卒よろしくお願い申し上げます。


いいなと思ったら応援しよう!