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「結婚」今昔物語②(ママン別居日記102)
前回の続きでございます。
結婚ひとつ取っても間違ったワ。
結婚とは、世間に流されてするものでも、頭でするものでもない。相手の押しに諦めることでも。
納得して結婚するもの。
それで例えば離婚という結末になっても、それはそれで仕方ない。と、何処かで思えるものなのだろう。
よく大恋愛を推奨する人、逆にしない人がいるが、どちらでも良い。
広く言えば、嫌いじゃないなら。
一緒に居られる未来が見えるなら。
要は、感覚として受け入れられるか否か。
もうひとつの要は、月並みですが[自分]。
しっかり自己を確立していること。
相手に要求ばかりでは、上手くない。
他人を理想に当てはめようとしても、そもそも無理だし。
思いやりと自己の確立。
でも、そこは相手のあること。
それだけで完結するほど甘いものでもありません。
こんなに自由な世の中だけど、子供が産める年齢は自由じゃないし、壁にぶち当たって悩んだり後悔したりするのは、今も昔も変わらないのでしょう。
自己責任という厳しい考え方の人もいるかもしれません。
もし、ご自分が上手くいっているのであれば、他人に厳しい意見を持つより、思い上がるより、感謝することだと思います。
ご自分が素晴らしいから、素晴らしい伴侶に恵まれた。それはそうなのでしょうけど。一方で、それは、たまたまでもあると思うし(笑)。持って生まれた【運】もあるでしょうし。
運は自分が引き寄せられるらしいし、波動が同じものが引き合うらしい。だから、自分の在り方が良くなった時に出会えた人なら確かに良いのでしょう。
でも、出会う10代、20代って、人間として未熟だしねえ…。
昔、「宝くじに当たった」と夫が言うと怒っていた女優さんがいたけど、いいじゃないですか。当たったと言われたのですから。笑(後に、子供が覚醒剤で捕まったので、夫婦仲は良くても色々ですね。)
運命と宿命の違いはわからないけど、その人が持って生まれた運もあるから、これはある意味、致し方ないと思うわけです。
まあ、自分が招く、もわかりますけど。でも、それも環境等によって違ってもくるわけで。
例えば、親。どういう親に育てられたか?
どんな環境であったか?
若くしてたまたま素晴らしい自分になれていたという人は、恵みに感謝することです。
努力が全てではないし(笑)。
自分より他人を優先してしまう私のような人とか、逆に相手に思いやりが無く、自己中の人とかが上手くいなかいのは、当然の成り行きで。
だから、そういう人は、その時点ではまだ、結婚しないことですね(笑)。
とはいえ、成り行きで結婚して上手く行く人もいるし、まあ、ある意味しょうがない?(笑)
途中で方向が違って来ることだってあるでしょう。初めは同じ方を向いていたとしても。
諸行無常だから。この世の中は。
その時、成り行きが良い波か?
自分が楽しいか?
楽しそうか?
いろいろあっても全て◯。
それも楽しいじゃん、と思える心を養うしかない。強くなるしかない。
結局、自分を幸せにするのは自分だから。
そして、絶対、幸せになれるから。