旬杯(俳句部門)に参加します♪
暑い中、主催してくださる皆さま、ありがとうございます!!
今回も参加させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします(≧∀≦)
1.カテーテルつけて廊下の窓は梅雨
2.梅雨の夜や二十歳のバースデイに入院
3.初デート雨の匂ひや夏小路
1と2→最近の実話(娘の入院)を詠みました。
3→テレビの「プレバト」で、このところ二人の方が〈初デート〉を使って俳句を詠まれました。
夏井先生評→「おじさんは兎角〈初デート〉を詠みたがる」
『ヒエ〜、ここに同じおばさんがもう一人!!』
因みにそのおじさんは、徳光和夫さんと辰巳琢郎さん。
二人とも昔を思い出して詠んだらしいです。
私は残念ながら、実体験ではありません。初々しい若者二人の初デートを妄想して詠んでみました(笑)。
プレバトの放送前に創作していて、プレバトのダメ出しを見て他の句に変えようと思ったのですが、プレバトに絡めて記事に書くのも面白いと思い、敢えて駄句を提出させていただきます(笑)。
別に初デートを詠むのが悪いわけじゃないが、ただ昔を懐かしむだけの句ではダメらしいです(夏井先生評)
〈徳光和夫さん〉才能ナシ20点…
「八十路夏蛍照らせし初デート」
椿山荘での初デートの思い出だそう。(なんだか素敵♡)
・“夏”と“蛍”は季重なり。
・“照らせし”は不要。
・今のこととして書いても大丈夫。(何十年も前かも、と想像してくれるかもしれない)
添削句↓
君とゐて椿山荘の初蛍
・君は、恋愛の対象。
・初蛍の“初”で、初々しさが伝わる。
〈辰巳琢郎さん〉凡人68点(高得点!)
「白雨くるパフェのはしごの初デート」
・“白雨”、“パフェ”、“はしご”、“初デート”と全て『ハ』で始まっている。←たぶん、狙っていたと思われます。(凄い!)
・中途半端に己がデート。“初デート”はおじさん目線でよく使うフレーズ。
添削句↓(“ハ”の韻は諦めて)
白雨くる来る二店目の恋のパフェ
うーん、流石です!
勉強になりました〜(*≧∀≦*)
以上、今回もギリギリですみません!(^◇^;)
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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