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柚子仕事の季節です~♪

実家の柚子、今年も鈴なりになっていました。
実家は、両親が亡くなって、独身の弟たちが住んでいるので、庭をガレージにするかもしれず。

いつまで柚子がこのままあるかはわかりません。

なので、ある間は、極力全部の柚子さんを有効に使いたいと思うので、毎年の柚子仕事になるのです~。

なので、今年も、半分に切って汁は柚子ジュースにして、絞った中身の袋などを煮てジャムにして。
外の皮を3度煮こぼして、砂糖で煮て、軽く干して、柚子ピールを作ります。
★作り方などは以下を参照★


(奥にある袋は、先日仕込んだお味噌です~)

40個くらいでしょうか~。
これでも、とってきた柚子の半分くらいかな?

そして、木には、まだもう倍くらい生ってます!
先月も採って、お知り合いには大分差し上げたのだけどね~。

毎年沢山実ってくれて、ありがたい柚子さんです。小さいけどね。


〈中袋だけで作ったジャム〉

半分に切って汁を絞り、皮はピールにするので、中の袋部分は最初捨ててたのです。

でも、あまりに沢山あるし、ちょっとは実が残ってるし・・・
これって勿体ない~?!と思って、最初はすこしだけ、砂糖入れて煮てみたんですよね。

そしたらね、と~っても美味しいジャムになっちゃったのです★
完熟の柚子なので、白いところと袋だけでも苦くもないのです。煮こぼしもしなくても。

袋の中に未成熟な種が残っているので、それを取るのがちょっと面倒ですが。
お砂糖を見た目の同量弱入れて、弱火で煮ると、汁気が出てきて、種が透けて見えるので、それをスプーンですくって取ってます。

普通は、皮も刻んでジャムにすると思うのですが、この皮無しのジャムが、娘ちゃんには大好評でした。
皮が無いと、苦味が無いので、マーマレード系があまり好きでない人には好評のようです。
今回はジャムの瓶、3つ分できました~。

ピールにする皮部分は、3回煮こぼします。

見た目で1/3~半分くらいの砂糖を入れて、ことこと、汁気がなくなるまで煮て。
それから、お皿などに広げて室内で2~3日干します。
外で干せば、もっと早くて良いと思うのだけど、干せるスペースが無いことと、もしかしたら、乾きすぎるかな~ということで。

様子みながら、ときどきひっくりかえしたりして、味見しつつ干してます。

瓶入りは、ジャムの出来上がり。

グラニュー糖をまぶせば出来上がり。
半乾きくらいの方が、柔らかくて美味しいです★
そのままお茶受けに。
もちろん、ケーキなどの具にも。
風邪予防にもなるかな~。

長期保存するには、冷凍が必要だと思うのだけど。
常温で1~2週間は問題ないですし、暖かい室内なら、冷蔵庫保存かな~。

いつも、友人に連絡すると、欲しい~!って取に来てくれる人もいて。
結構無くなってしまいます。

もう一度お正月前に煮ておくと、お正月にやってきた皆さまが、キレイに食べてくださいます★

お庭にある柚子だと、農薬も何もかかっていませんから、安心して皮までいただけます。
もしも、花柚子(ウチのは小さいので、こちらだと思います)とか、手に入るようなら、お試しくださいませ~。

他にも、色々柚子で出来るもの、作ってはブログに載せています。こちらから。
(柚子シフォンケーキ、柚子ピール、柚子胡椒、柚子味噌などなど)

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