コミュニティノート
シュビ3開発時に制作チームと周りの席の人たちのラクガキ帳だったコミュニティノートをちょろっと紹介。
X(Twitter)に投稿した内容の再編集&補足となります。
シュビビンマン3開発時の思い出についてはこちらのnoteにまとめてます。
その後のシュビ3ノート
シュビ3開発後にこのノートがどこに行ったのか長らく知らなかったのですが斎藤がずっと持っていて、いつだったか斎藤の家に酒買って遊びに行った時に
「おまえに見せたいものがある。面白いから一緒に見ようぜ」
とこのノートを出してきました。
なんでこのノートがここにあるんだーって大爆笑しながら酒のつまみに一緒に読んだのを覚えています。音読はやめた方がいい。
ノートを書いてるみんなが20代(ありが10代)で、最年長の斎藤も当時24歳だし書き込んでる内容が若く、この年代特有の熱とエネルギーが詰まってました。
斎藤智晴が亡き今は私の仕事場の原稿保管棚に大事にしまってあります。
みんな下敷き無しで鉛筆で書いてるから裏うつりが酷く、めくると鉛筆の粉で指がちょっと黒くなったりします。
劣化が怖いので、うちで引き取ってからはよっぽど中身を見たくなった時にちょっとめくるくらいで普段はほとんど開けてません。
1990年代初頭のゲーム開発の雰囲気を空気感を残す資料として貴重かなと思うので、この項はあとから写真を増やしたり補足増やしたりとかちょこちょこ育ててくかもしれません。
当時の写真
時代感を伝えるものとして当時のポラロイド写真を入れておきます。
※ここで紹介していた「たちばなやのメンチカツ」は別記事にしました。