意味を知る大切さ 修学旅行リベンジャーズ記録②
修学旅行リベンジャーズで見学してる時に、ちょうど目の前のたぶんご夫婦?の会話で
奥さんが
「ここには確か意味があったよねー?」って旦那さんに尋ねたら
「知らん」
って一刀両断…
いや、旦那さん…知らんって…もっと言い方や対応があるんやないかな…?
その後ろで息子としっかりとスマホで調べて意味を知るという。
意味を知ると知らないでは、感じ方も捉え方も全く変わりますよね。
例えば、清水寺にある武蔵坊弁慶の下駄と鉄製の大きな錫杖(しゃくじょう、鉄の杖)。
知らなかったら俺は見逃していた。
室町時代に書かれた軍記物語「義経記(ぎけいき)」の挿絵には、2人が清水の舞台で戦っているのが確認できて、豊臣秀吉の命令で「五条大橋」が建造された後に、「五条大橋のほうが立派だから」と、舞台が五条大橋になったそうな。
義経と弁慶の時代には、まだ五条大橋は存在しなかったからと思うと知るって大切ですよね。